「Warhammer 40,000: SPACE MARINE 2」

先日、新オペレーション“オベリスク”やダークエンジェルDLCを含む大型アップデートが配信された「Warhammer 40,000: SPACE MARINE 2」ですが、予てから開発が進められているさらなる改善や拡張に期待が掛かるなか、新たにSaber InteractiveがSteamページを更新し、2025年に登場する幾つかの新コンテンツをアナウンス。さらに次のDLC戦団に含まれる新チャンピオンとして、サラマンダーの偵察スナイパーを導入することが明らかになりました。

まず、PvPについては、狭い通路と閉鎖的な環境で接近戦が楽しめる新マップをはじめ、来るパッチ7.0にてカスタムPvPロビーが実装されるとのこと。

このカスタムPvPロビーを利用して、モディファイアの有効化や参加プレイヤー数の変更(最大6vs6)、マッチの制限時間変更、最大スコアの変更、各クラスの許容数調整(スナイパー6人チーム等が可能となる)といった機能を導入することが判明しています。

「Warhammer 40,000: SPACE MARINE 2」

PvP向けの新マップ、ネクロンの墳墓っぽいロケーション

一方、PvEコンテンツについては、待望のHordeモードが2025年後半に登場。また、シーズン3の新コンテンツとして、プレステージランクを導入し、クラスのさらなるアップグレードが解禁される予定。

加えて、新オペレーションや新たな敵、新たな難易度レベル、さらなる報酬も導入されるとのこと。

「Warhammer 40,000: SPACE MARINE 2」

新チャンピオンはまさかのサラマンダースナイパー、チョイスが渋すぎる

サラマンダー戦団DLCに関する詳細は提示されていませんが、Saberがスナイパーをチャンピオンに選んだ背景について言及しており、スナイパーであれば当然レイヴンガードが有力な候補だと言えるものの、彼らには“別の計画”が存在すると名言。

サラマンダーを愛していると語るSaberは、なんとしても彼らにチャンピオンを与えたかったと前置きした上で、ヘヴィと戦術兵も候補だったものの、ヘヴィは既に決定済みで、戦術兵にも別のアイデアが控えていることから、スナイパーに決定したと説明しています。

このほか、2025年も(“ホルスの大逆”時代まで遡るマークVI“大鴉”アーマーを含む)さらなるカスタマイズ要素が追加されるほか、強襲戦艦内の新コンテンツとして、敵の情報を扱う新ロケーション“The Datavault”が実装され、ゲーム内実績を通じて獲得できる通貨を利用して各種情報がアンロックできるとのこと。“The Datavault”については、2025年初頭に改めて詳細がアナウンスされる予定となっています。

「Warhammer 40,000: SPACE MARINE 2」

敵に関する情報を扱う新エリア“Datavault”が強襲戦艦に登場

情報元及びイメージ:Steam

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