サッカー=久保建英、日本プロサッカー選手会選出のMVPに

サッカーのスペイン1部、レアル・ソシエダードでプレーする日本代表FW久保建英は27日、選手間で選ぶJPFAのMVPに選出された。スペインのサンセバスチャンで3月撮影(2024年 ロイター/Vincent West)

[27日 ロイター] – サッカーのスペイン1部、レアル・ソシエダードでプレーする日本代表FW久保建英は27日、選手間で選ぶ日本プロサッカー選手会(JPFA)の最優秀選手賞(MVP)に選出された。

久保は元日本代表DF吉田麻也とのビデオインタビューで「今年はチームとしても代表としても浮き沈みのあった1年だったが、その波も含めて個人としては楽しめる余裕があったので、総括してすごく充実した1年だった」とここまでを振り返った。

印象に残っている試合については「代表だとアジア・カップで負けた試合。最後、交代してベンチで見ていたが、終わる時はどの大会もあっけないなと。言葉で表しづらいが、一瞬で終わってしまうので、トーナメントの1試合1試合をより大事にしていきたいと改めて思った」と語った。

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