トランプ次期米大統領は、フロリダ州マイアミデード郡のケビン・マリノ・カブレラ郡政委員を駐パナマ大使に充てる人事を発表した。22日撮影(2024年 ロイター/Cheney Orr)
[26日 ロイター] – トランプ次期米大統領は、フロリダ州マイアミデード郡のケビン・マリノ・カブレラ郡政委員を駐パナマ大使に充てる人事を発表した。
トランプ氏はカブレラ氏を「米国第一主義のために戦う闘士」であり、経済成長の推進と国際的パートナーシップの育成に尽力してきた人物だと評した。
トランプ氏は22日、パナマ運河の通航料が高すぎると非難し、米国が同運河の管理権を再び主張する可能性を示唆。米国は長年にわたりパナマ運河を建設・管理し、その周辺地域を統治していたが、1999年に返還している。
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