2人が死亡した静岡県熱海市の土石流の現場から新たに13人が救助されましたが、依然多くの人の安否が分かっていません。
熱海市を襲った土石流で4日、新たに13人が救助され、これまでに救助された人は23人となりました。
熱海市によりますと、土石流は約1キロにわたり、幅は最大で120メートルに及ぶということです。
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また、静岡県は土砂崩れは何らかの開発行為によって盛り土があった場所で起きたと発表しました。
土石流との因果関係は分かっていませんが、盛り土はすべて流れ出ていて、県は今後、詳しい調査をする方針です。
熱海市は住民基本台帳の情報で最大147人が確認できていないとして、安否確認を進めることにしています。
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