・聴覚と視覚に訴えかける新システム
2つの大出力モーターとアクティブサウンドコントロールシステムを連動させることで、エンジン回転数に応じた迫力あるサウンドでドライバーの高揚感を掻き立てるとともに、鋭いシフトフィーリングを実現。メーターもアクティブサウンドコントロールと連動し、クルマとの一体感を増幅します。

・リニアなレスポンス性
現行e:HEVモデルに適用するリニアシフトコントロールを進化させ、Honda S+ Shiftでは全車速域において、運転状況や走行環境に応じた変速(アップシフト、ダウンシフト)を実施。またシフトホールドが作動する状態では、運転状態に合わせた最適なエンジン回転数を維持することで、再加速時におけるエンジン発電電力を最大限駆動力へ活用します。これにより、アクセルを踏んだ際のモーター初期応答時間を大幅に短縮させ、ドライバー操作と直結した、リニアなレスポンス性を発揮します。

・エンジンとモーター制御による有段変速フィーリング
メカニカルな変速機構を持たないe:HEVにおいても、Honda S+ Shift作動時にはパドル操作による変速も行い、まるで有段ギアを変速したようなドライブフィールを実現します。エンジンと大出力モーターの協調がもたらすリニアな変速レスポンスによって、ドライバーの操作にダイレクトに呼応する、操る喜びの提供を目指します。

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