東日本の太平洋側を中心に、3日も災害級の非常に激しい雨が降る予想。
すでに神奈川・平塚市では、警戒レベルとしては最も高い「レベル5」の「緊急安全確保」が発表されている。
静岡・沼津市を流れる黄瀬川の3日午前7時半現在の様子。
橋の下を流れる川は茶色く濁っていて、その勢いは増している。
水位がかなり上昇していて、非常に危険な状況となっている。
この橋の上の車通りは、朝からとても多く、往来が絶えない。
黄瀬川は午前2時すぎに氾濫危険水位を超えた。
引き続き注意が必要。
午前2時半すぎの静岡・富士市で撮影された映像では、見えている範囲全ての排水溝から水が吹き出る様子が確認できる。
県内では、午前6時までの24時間で、川根本町では341mmを観測したほか、森町三倉では329.5mmと観測史上1位となり、7月の1カ月の平年雨量を上回った。
県内では現在、10の市と5つの町に避難指示が出されている。
また、神奈川・箱根町では、3日朝までの24時間で489mmの雨が降り、7月としては観測史上1位を記録。
現在、神奈川県には平塚市で警戒レベル5の緊急安全確保が出されていて、金目川で洪水被害の可能性も出ている。
また、横浜市と藤沢市、二宮町のそれぞれ一部に避難指示が出されている。
チャンネル登録をお願いします!
http://www.youtube.com/subscription_center?add_user=FNNnewsCH
FNNプライムオンライン
https://www.fnn.jp/
アプリで最新ニュースに簡単アクセス
https://yappli.plus/fnn-prime_flyer
WACOCA: People, Life, Style.