渡航者感染症の考え方(令和6年 第9回GRIDS)

2024年(令和6年)12月6日(金)18時半から、Zoom webinarで開催した令和6年度 第9回GRIDS、渡航者感染症の考え方の講演動画です。感染症寄附講座の岩田暁が講演しました。

00:00 – Start
00:36 – なぜ渡航歴を聞くのか?
01:10 – 訪日外国人旅行者数と出国日本人数の推移
02:00 – 海外渡航後の体調不良は稀ではない
03:02 – 海外渡航:罹患する疾患の頻度の例
03:27 – 渡航歴の聴取
05:40 – 海外渡航者で聞くべきキーワード:VFR
06:25 – 渡航者感染症:潜伏期間からのアプローチ
07:02 – 渡航者感染症:渡航地からのアプローチ
07:47 – 渡航地から考える危険な疾患
08:34 – 渡航者感染症:曝露歴からのアプローチ①
09:03 – 渡航者感染症:曝露歴からのアプローチ②
09:53 – 予防の状況の確認
10:18 – 海外渡航前の予防接種
10:54 – 防蚊対策
11:44 – 蚊の種類と媒介疾患
12:30 – 防虫剤
13:21 – 防虫成分:DEET
14:32 – 防虫成分:イカリジン
15:38 – マラリアの予防内服
15:54 – 症例1
17:07 – 症例1:潜伏期間から考える
17:40 – 症例1:渡航地からのアプローチ
18:18 – 海外の情報源①:FORTH
18:40 – 海外の情報源②:CDC Travelers’ Health&Yellow Book
19:01 – 海外の情報源③:fit for travel
19:34 – 海外の情報源④:Malaria Atlas Project
19:52 – サハラ以南のアフリカ:発熱性疾患の頻度
20:14 – マラリア:生活環
21:32 – マラリア:種類
22:52 – マラリア:症状
23:19 – マラリア:症状・所見・検査結果の診断精度
23:46 – マラリア:特異的な検査
24:36 – マラリア:抗原検査
25:08 – マラリア:ギムザ染色
25:45 – ギムザ染色によるマラリアの種類の診断
26:32 – マラリア:重症の基準
27:22 – 症例1:経過
28:15 – 日本におけるマラリアの治療
29:51 – 熱帯病治療研究班:薬剤使用機関
30:02 – 症例2
31:38 – 症例2:潜伏期間からのアプローチ
32:01 – 症例2:渡航地からのアプローチ
32:26 – 熱帯・亜熱帯地域でのインフルエンザ
32:45 – 症例2:渡航地でのマラリア流行状況の確認
33:05 – 症例2:経過
33:59 – デング熱について
34:41 – デング熱を疑う症状
35:36 – デング熱の検査
36:36 – デング熱:検査の種類と陽性になる時期
37:38 – マラリアとデング熱の鑑別にCRPが使える?
38:26 – デング熱:一般的な臨床経過
39:06 – デング熱:重症化のサイン
40:10 – デング熱:治療
41:04 – デング熱:2024年は国際的に患者数が増加
42:05 – 渡航者感染症のまとめ

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