12月4日、米東部時間午後序盤の原油先物取引で1つのある銀行が大規模な売りを出したことによって価格が数分以内に1%超下落し、トレーダーらが背景を知ろうと躍起になる出来事があった。写真はボスニア・ヘルツェゴビナのゼニツァで昨年6月撮影(2024 ロイター/Dado Ruvic)
[ニューヨーク 4日 ロイター] – 米東部時間4日午後序盤の原油先物取引で1つのある銀行が大規模な売りを出したことによって価格が数分以内に1%超下落し、トレーダーらが背景を知ろうと躍起になる出来事があった。事情を直接知る関係筋1人が明らかにした。
同筋によると、この銀行は午後1時(日本時間5日午前3時)ごろ、米WTI先物を1バレル=69.21ドルで4000枚売りに出し、価格を圧迫した。
1月限は午後0時59分の69.42ドルから午後1時00分に68.76ドルまで下落。清算値は68.54ドルで、1.40ドル(2%)安だった。
先物1枚は1000バレルに相当し、4000枚の取引金額は2億7000万ドル強となる。
WTI先物が取引されているニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)を所有・運営するCMEグループ(CME.O), opens new tabの広報担当者は、同規模のアウトライトブロック取引があったことを確認したものの、取引主体については明らかにしなかった。
LSEGのデータによると、9月4日以降のNYMEXにおけるWTI先物(期近)の平均取引量は1分当たり約200枚だ。
石油輸出国機構(OPEC)とロシアなど非加盟産油国で構成する「OPECプラス」は5日に開く会合で、有志国による自主減産を来年第1・四半期末まで延長する可能性が高い。OPECプラス筋4人がロイターに明らかにした。 もっと見る
私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」, opens new tab
WACOCA: People, Life, Style.