韓国検察、大統領・前国防相らを捜査 戒厳令巡り=聯合ニュース

 12月5日、韓国の尹錫悦大統領が一時、非常戒厳令を宣布したことを巡って、検察当局は尹氏と内相のほか金竜顕前国防相(写真)に対する捜査を開始した。写真は10月、米ワシントンで撮影(2024年 ロイター/Leah Millis)

[ソウル 5日 ロイター] – 韓国の野党議員らは5日、戒厳令宣言を巡る尹錫悦大統領の弾劾訴追案を7日に採決すると発表した。また大統領府は、尹大統領が金龍顕国防相の辞任を受け入れ、後任に駐サウジアラビア大使の崔秉赫氏を指名したと発表した。

野党「共に民主党」の報道官によると、尹氏に対する弾劾訴追案の採決は7日午後7時(日本時間同)ごろに行われる予定という。尹氏の与党「国民の力」は党として弾劾に反対する姿勢だが、党内は分裂している。 もっと見る

4日に辞意を表明した金国防相は尹大統領による戒厳令発令の中心人物とみられ、野党が提出した弾劾訴追案や軍高官によると、金氏が戒厳令を進言したとされる。

大統領の秘書室長を務める鄭鎮碩氏は、次期国防省に指名された崔氏について「職務を献身的に遂行し、規則を順守する信念を持った人物」と評価した。

一方、金善鎬国防次官は5日の国会で、金国防相が国会への戒厳部隊の派遣も命じたと述べ、自身は尹氏の宣言まで戒厳令について知らなかったと説明した。

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