毛布やスリーピングマットを無償譲渡 レバノン避難民に日本政府が支援物資(2024年11月29日)

 情勢の悪化が続く中東情勢を巡り、政府は29日、レバノンで被災した人たちに支援物資として毛布やスリーピングマットなどを送ることを決めました。

林芳正官房長官
「レバノンの危機的な人道状況は続いていることから、レバノン国内の避難民に対する支援として毛布、スリーピングマット及びビニールシートを無償譲渡致します」

 中東情勢を巡っては、イスラエルとレバノンの政府間で停戦合意が発表されていますが、林官房長官は「危機的な人道状況は続いている」と強調しました。

 そのうえで、UNHCR=国連難民高等弁務官事務所を通じてレバノンの避難民に対し、支援物資を送ることを決めました。

 毛布6500枚、スリーピングマット6500枚、ビニールシート2500枚を無償で譲渡するとしています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

12 Comments

  1. 避難民が一番必要なのは水と食料じゃないのでしょうか?現地がどうなのかわからないのですが、、、

  2. 外国人にいい顔し過ぎです本当に日本人に優しく無い国ですよ日本政府は。