「Microsoft Flight Simulator」

先日、待望のローンチを果たしたものの、解禁直後からサーバ周りの技術的な問題に直面していた人気シリーズ最新作「Microsoft Flight Simulator 2024」ですが、段階的に進められていたホットフィックスやバックエンドの改善に注目が集まるなか、週末にMicrosoftとAsoboが本作の1.1.9.0アップデートの配信を開始し、ローンチ直後から生じていた技術的な問題を概ね解消したことが明らかになりました。

1.1.9.0アップデートは、クラッシュの要因となっていた複数の問題の修正をはじめ、Xbox Liveサインアップやプロファイル作成、機体選択、ヘルプページのメニューバー等に関するバグ修正を特色としています。

また、シリーズの開発を率いるJorg Neumann氏がローンチ時のクリティカルな問題と状況に関する改善を報告していますが、PC版で現在も安定性の問題や長いロード時間で困っている場合は、Communityフォルダの古いパッケージを別のフォルダに移動した上でタイトルを再起動すると改善する場合があるとのこと。(Communityフォルダは、マーケットプレイスのマイライブラリから設定メニュー経由でアクセス可能)

Good news: we’ve made continued improvements that provide smoother access to the simulator. We have also deployed a hotfix that further increases stability and addresses the player experience by fixing critical issues. We will continue to investigate any issues and keep the…

— Microsoft Flight Simulator?? (@MSFSofficial) November 22, 2024

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