「球団からいただいた評価と期待に自分自身がハンコを押す覚悟が決まらなかった」

 ソフトバンクのリチャード内野手が22日にみずほPayPayドームで契約更改交渉に臨み、保留した。交渉は1時間以上に及び、会見場には姿を見せなかった。

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 その後、リチャードは球団を通じて「球団からいただいた評価と期待に自分自身がハンコを押す覚悟が決まらなかった。ハンコを押す時は1年間やり通す覚悟で押したいので、もうちょっと考えたい」とコメントした。

 7年目の今季は15試合に出場して打率.226、0本塁打、1打点に終わった。ウエスタン・リーグでは18本塁打を放ち、5年連続で本塁打王を獲得するなど誰もが認めるポテンシャルを秘めている。今季の年俸は1000万円だった。(金額は推定)

(Full-Count編集部)


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