和歌山市の選挙演説会場で昨年4月、岸田文雄首相(当時)の近くに爆発物が投げ込まれた事件で、検事が現行犯逮捕された被告(25)の取り調べで「引きこもって社会に貢献できない」などと侮辱する発言を繰り返していたことが、関係者への取材で分かった。取り調べは録画され、内容を確認した最高検は「不適正」と認定した。

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5 Comments

  1. この、引きこもって云々の件は寧ろ被告から馬鹿にされると思うんだよな。
    つまり「ネットみたいなこと言ってんじゃねーよw」と被告に思われるわけ。これが現代人の感覚だと思うわ。
    引きこもって云々はネットでいくらで散見されるクソコメの類だからね。
    今回で酷いと思ったのは二択を迫って瞼を閉じたり開かせたりしたことかな。

  2. さすが緻密な取り調べのお陰で起訴有罪率99.9%の先進国日本は素晴らしいですね。