米国、カナダ、メキシコが2026年に共催するサッカーのW杯北中米3カ国大会のアジア最終予選は19日、各地で試合を行い、C組首位の日本は中国を3─1で下した。写真中央はゴールを決めた小川航基(2024年 ロイター)
[香港 19日 ロイター] – 米国、カナダ、メキシコが2026年に共催するサッカーのワールドカップ(W杯)北中米3カ国大会のアジア最終予選は19日、各地で試合を行い、C組首位の日本は中国を3─1で下した。
日本は前半39分、久保建英のCKから小川航基がヘディングシュートを決め、先制。同アディショナルタイムには板倉滉もCKの流れから頭で合わせ、追加点を挙げた。後半序盤に1点を返されたものの、同9分に、小川が伊東純也のクロスを頭で押し込んだ。
日本は最終予選6試合を終えて5勝1分けの勝ち点16とし、2位に9ポイント差、3位に10ポイント差をつけて8大会連続のW杯出場権獲得にさらに近づいた。次のバーレーン戦で勝てば出場権獲得が確定する。
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