オンライン診療の浸透を目指す研究会 山間部での医療確保が課題に(abnステーション 2024.11.19)
遠隔地での医療の確保が県内各地で課題となっている中、オンライン診療の浸透を目的とした研究会が塩尻市で開かれました。
塩尻市で開かれた研究会には、地方自治体の職員や薬剤師などおよそ50人が参加。
目的は、病院に行かなくてもスマホやパソコンから医師の診断を受けられる「オンライン診療」の浸透です。
県内では、山間部などでの医療の確保が課題となっていて「オンライン診療」が注目されています。
■信州医療開発・今井紳一郎代表理事
「ひょっとしたら1年、2年後に『無医村』になりそうな地域が県内外多数ある、そういった地域の医療をつなぐためにはオンライン診療の活用が必須になってきている」
オンライン診療の研究会は今後も定期開催される予定です。
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