リモートワークが広まったことで増えたのがPCの持ち出し。どこでも仕事ができるようになって便利になった一方で、PCを管理する情シスにとっては苦労のタネにも。
そんな情シスの強い味方になってくれるのが、インテルの中でも最高のセキュリティ性能を持ち、さらに遠く離れた場所からでもPCを起動したり、BIOSをアップデートしたりできてしまうインテル vPro プラットフォームだ。
そんなインテル vPro プラットフォームの特徴や設定方法について、元インテルのエンジニアが解説している「vPro友の会」が更新された。
18年間の進化における3つのポイント
今回更新された「vProよもやま話② vProの「わかりづらさ」?」は、前回の「vProよもやま話①」に続き、vPro誕生にまつわる知られざる話を紹介する番外編です。
vProに対応した初代デスクトップには「vPro」のバッジが貼られていましたが、次に続いて発売されたvPro対応ノートPCには「vPro」ではないバッジが貼られていたんだとか。さて、どんなバッジだったか。とはいえ、そのリモート電源管理機能は注目されていたそうです。
初代の「vPro」バッジ
そしてこの18年間のvProの進化を振り返ると、「これを待っていたんだ!」というアップデートは3つとのこと。それは、Wi-Fi越しでのリモート電源制御、ハードウェアKVM、インターネット越しでも利用できるリモート管理ソフトウェアの進化です。詳細は記事をご覧ください。
なお、ソフトウェアの進化についての話は今回で終わらず、次回に続くそうです。次回もお楽しみに。
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