新型コロナ3週連続増 インフルも拡大傾向… 感染対策の徹底を 秋田 (24/11/14 16:00)

新型コロナウイルスの患者数が3週連続で増加。インフルエンザも増加傾向にあり、秋田県は感染対策の徹底を呼び掛けている。

11月4日から10日までの新型コロナウイルスの患者数は、秋田県全体で1医療機関あたり4.2人で前の週の1.2倍に増加した。患者数の増加は3週連続。

保健所別では秋田市が5.36人、大仙が5.43人、能代が5人、横手が4.6人など5つの保健所管内で患者数が増加している。

集団感染は高齢者施設・社会福祉施設など9つの施設で報告された。子どもを中心に感染が広がる手足口病の患者数は県全体で1医療機関あたり3.21人で前の週から30パーセント減少したものの、秋田市・大館・能代由利本荘・湯沢で警報が継続されている。

またインフルエンザは秋田市と能代で1医療機関あたりの患者数が流行の目安となる「1」を超えている。

感染が拡大傾向にあり、県は感染対策の徹底を呼び掛けている。

1 Comment

  1. 祝、新型コロナ患者数4.2人に増加で2週連続全国ワースト、宮城県の2.2倍、全国平均の2.9倍、東京都の4.1倍とは素晴らしい、お得意の感染対策「県外者お断り」で全国ワーストを堅持しましょう

    追伸「秋田県民お断り」