米ボストン連銀のコリンズ総裁は15日、インフレ率は毎月変動する可能性はあるものの、米金融当局の2%の目標に戻る方向にあるとの見解を示した。
コリンズ総裁はボストン連銀主催会議の初日を終えた後に記者団に対し、「2%に向かって持続的に戻る強い軌道にあるとみられる」とした上で、「平たんではなく、途中で振れることもあるだろう」と述べた。

コリンズ総裁
Photographer: Victor J. Blue/Bloomberg
また新たな物価上昇圧力は見られないと述べるとともに、コア価格を押し上げている住居費のインフレが解消されるまでしばらく時間がかかる可能性があるとの見解をあらためて表明した。
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同総裁はこの日、金融政策はなお景気抑制的であり、12月の利下げは依然として選択肢だと述べたが、最終的な決定はデータに導かれるとの認識を示した。
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原題:Fed’s Collins Says Inflation on Strong Trajectory to 2% Goal(抜粋)

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