
Googleは、AIアシスタント「Gemini」のiOSアプリを提供開始した。Google Liveを使って、自然な会話で、面接のリハーサルやアイデアのブレインストーミングができるほか、Google 検索やYouTube、Google マップなどと連携し、チャットで関連性の高い回答を得られるようになる。

5月からAndroid向けにGeminiモバイルアプリを提供しており、Pixelシリーズでは標準機能となっているが、iOSでもGeminiアプリが利用可能となった。Geminiと音声で“会話”できるGemini Liveは日本語にも対応している。
画像や実例を用いて、追加質問を通じて、効率よく学習し、さまざまなトピックについて調べることができる幅広い専門知識に触れ、あらゆるトピックに関するカスタマイズされた情報を入手できる旅行の計画を効率よく短時間で立てることができる数単語で、魅力的な画像を生成できる(Imagen 3)要約、詳細情報、ソースへのリンクのすべてを1カ所で確認できる新しいアイデアを出したり、既存のアイデアを洗練させたりできる
画像生成に対応
Geminiアプリの利用は無料だが、Gemini Advanced(月額2.900円)の契約者は、Geminiアプリでも最新のAIモデルや新機能をいち早く利用可能。Googleでは、Geminiを「新しいパーソナルAIアシスタント」と呼んでいる。
なおiOS版では、iOS デバイスの操作(アラームの設定、テキスト メッセージの送信など)はサポートしていない。


WACOCA: People, Life, Style.