2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会記念貨幣, by Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki?curid=3818233 / CC BY SA 3.0

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#2020年東京オリンピック・パラリンピック
2020年東京オリンピック百円クラッド貨(共通裏面) オリンピック千円銀貨(共通裏面) 2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会記念貨幣 (2020ねんとうきょうオリンピック・パラリンピックきょうぎたいかいきねんかへい)は、2020年東京オリンピック競技大会及び東京パラリンピック競技大会を記念して発行されている記念貨幣。
財務省は、2020年(令和2年)に開催される東京オリンピック競技大会及び東京パラリンピック競技大会を記念する貨幣を、大会開催直前までに4回に分けて37種類を発行することとしていた。
最終的に、開催引継記念の貨幣を含めて39種類の記念貨幣が発行されている。
リオ2016-東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会開催引継記念1000円銀貨幣は2016年(平成28年)8月24日に報道発表され、打ち初め式が2016年(平成28年)9月28日に行われた後、オリンピック・パラリンピックそれぞれ5万枚が生産された。
2016年(平成28年)9月21日から同年10月11日まで申し込みの受付を行っており、販売価格はそれぞれ9500円。
2018年(平成30年)2月23日に報道発表された第一次発行分の打初め式は2018年(平成30年)7月27日に開催された。
なお、第一次発行分は、オリンピックが1万円金貨幣、1000円銀貨幣、100円クラッド貨幣の3種類、パラリンピックが1000円銀貨幣、100円クラッド貨幣の2種類が発行される。
1万円金貨幣及び1000円銀貨幣の受付はオリンピック・パラリンピックどちらも2018年(平成30年)7月10日から同年8月1日まで受付しており、販売価格は1万円金貨幣が120000円、1000円銀貨幣が9500円である。
10000円金貨幣はオリンピックのみ発行で4万枚、1000円銀貨幣はオリンピック・パラリンピックそれぞれ10万枚生産された。
100円クラッド貨幣は金融機関による引き換えをされた。
製造枚数はオリンピック・パラリンピックそれぞれ394万8000枚。
オリンピック記念貨幣の図柄は、表面に「オリンピック旗と桜とイペー・アマレーロ」、裏面に「東京2020オリンピック競技大会エンブレム」を、パラリンピック記念貨幣の図柄は、表面に「パラリンピック旗と桜とイペー・アマレーロ」、裏面に「東京2020パラリンピック競技大会エンブレム」をデザインしている。
なお、オリンピック・パラリンピックどちらも直径40ミリ、量目31.1グラムである。
1万円貨幣は、東京五輪の記念硬貨のみ発行。
表面に流鏑馬(やぶさめ)の絵柄と「心技体」の文字、裏面に東京五輪のエンブレムをあしらった。
直径は26ミリ、重さは15.6グラム。
1000円貨幣は、オリンピックとパラリンピック両方のデザインを用意する。
表面にはそれぞれ水泳、柔道の絵柄をデザインした。
直径は40ミリ、重さは31.1グラム。
100円クラッド貨幣のオリンピックのデザインは側面のギザの間隔が狭く、パラリンピックのデザインは広くし、手で触れて識別できるようにした。
表面の絵柄はそれぞれフェンシング、ボッチャ。
直径は22.6ミリ、重さは4.8グラム。
1000円貨幣はオリンピックが陸上競技、バドミントン、野球・ソフトボールの3種、パラリンピックは水泳を表面にデザインした。
100円貨幣はオリンピックが空手、スケートボード、スポーツクライミング、サーフィンそしてウェイトリフティングの5種、パラリンピックがゴールボールを表面にデザインした。
オリンピックの10000円貨幣は表面に国立競技場の壁画として描かれた野見宿禰像「勝利」とギリシャの女神像「栄光」と間に「心技体」をデザインした。
1000円貨幣はオリンピックが体操、柔道、卓球の3種、パラリンピックが車いすテニスを表面にデザインした。
100円貨幣はオリンピックがアーチェリー、カヌー、自転車競技の3種、パラリンピックがアーチェリーと陸上競技を表面にデザインした。
パラリンピック10000円貨幣の表面は国立競技場を背景に聖火ランナーと「心技体」をデザインした。
五輪1000円貨幣は五輪がボクシングとレスリングの2種を表面にデザインした。
500円貨幣表面は2019年(令和元年)の6月18日から7月1日にかけて、「風神雷神図屏風」、「富士山」…

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