千葉県八街市で小学生の列にトラックが突っ込み児童5人が死傷した事故を受け、八街市の北村市長はきょう、会見を開き、事故現場の道路にガードレールの設置などの要望があったのにも関わらず、十分な対策が取られていなかったことを陳謝しました。
八街市の北村市長らは平成20年度から平成23年度まで毎年地元のPTAなどから事故現場の道路にガードレールの設置や歩道の整備についての要望があったことを明らかにしました。
その上で、予算などの都合で対策が後回しになっていたことを陳謝しました。
こうしたなか、小学生5人をはねて死傷させたとして現行犯逮捕された梅沢洋容疑者が危険運転致死傷の疑いで千葉地検に送られました。
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