北電の泊原発3号機の再稼働に必要とされる安全対策費が東日本大震災直後の当初想定の17倍を超える5150億円に膨らんでいることがわかりました。
13年前の東日本大震災を機に地震や津波対策として取り組みを始めた泊原発3号機の安全対策費について、北電は当初、最大300億円程度と見込んでいました。
しかし、国の原子力規制委員会が再稼働に向けての基準を厳格化したことから完成した防潮堤を取り壊し、1800億円かけて新たに高さ19メートルの防潮堤を作っているほか、テロ対策施設を建設するなどしています。
そうしたことから北電は現時点での安全対策費を当初の17倍を超える5150億円に修正し国に報告しました。
電気料金への影響について北電は「原発の再稼働により火力発電の燃料費削減が見込めるため、適正に値下げする方針」としています。
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2 Comments
ハハハハ
想定外の津波は必ず来るので、防潮堤では防げないよ。奥尻島では30mだったからねぇ!
唯一の方法はFail Safe設計で、世界で3隻沈んだ原潜が納まっている原理さ。
あれだけ安全アピールした原発も嘘八百だったな。
原発利権の為、まだ金と権力欲しさで税金泥棒達が歳費を狙って選挙で嘘ついて『誠意』あるかのような芝居してるけど、詐欺師脳の羽賀研二みたいだよ。
マスコミもいい加減、詐欺の片棒担がないでほしいね。(現在進行形のワクチン詐欺のことも含む)