東京オリンピック・パラリンピックの事前合宿で新型コロナウイルスの陽性者が確認された場合、選手ら全員を一時的に隔離することなどを盛り込んだ指針が自治体に示されることが分かりました。
大会関係者によりますと、政府は30日に感染対策の強化をするため事前合宿を受け入れる各自治体に新たな指針を示します。
新たな指針では選手団から陽性者が確認された場合、練習などすべての活動を中止して全員をホテルの個室などに隔離します。
濃厚接触者ではないことや検査で陰性であることが分かれば、練習などは再開できるとしています。
食事の際に会話を控える「黙食」の徹底も新たに盛り込まれるということです。
[テレ朝ｎｅｗｓ] https://news.tv-asahi.co.jp
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