4日開幕した競泳のトップ選手が集まる大会に瀬戸大也選手が女性問題による活動停止処分が解除されたあと初めて出場し、オリンピック代表に内定している男子400メートル個人メドレーの予選を全体2位で通過しました。 続きを読む 競泳のトップ選手が集まる「ジャパンオープン」はオリンピック会場となる東京 江東区の東京アクアティクスセンターで4日から4日間行われます。瀬戸選手は自身の女性問題の影響で所属先の契約を解除されたうえ、日本水泳連盟から活動停止の処分を受けていましたが、年明けに処分を解除されました。今大会は所属先を自身とサポートスタッフで構成する「TEAM DAIYA」として、3種目にエントリーしています。 初日はオリンピック代表に内定している男子400メートル個人メドレーに出場し、午前の予選では入場後、プールに向かって一礼してからスタート台につきました。レースは隣のレーンで泳ぐ萩野公介選手と競い合う展開となり、瀬戸選手がこの組のトップでフィニッシュしました。タイムは4分14秒98をマークし、全体2位で午後の決勝に進みました。萩野選手は4分17秒16の全体6位で決勝に進みました。

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