イギリスでも、オミクロン株の感染者が増加しています。ジョンソン首相は、自ら追加のブースター接種を受ける様子を公開し、国民にも強く追加接種をよびかけています。
1000万人以上が感染したイギリスでも、オミクロン株の感染者が増加しています。(感染者 1057万5062人 死者 14万6101人 米ジョンズ・ホプキンス大 7日午後5時時点)
イギリス ジャビド保健相(イギリス・ロンドン、6日)
「イングランドの複数の地域で、オミクロン株の市中感染が起きていると結論づけられる」
イギリスの保健当局は、オミクロン株について、人に感染するまでの間隔がデルタ株と比べて短いと分析。一方で、深刻な症状を引き起こすかなどは、まだ分かっていません。これまでのところ、入院した例は報告されていないということです。
ジョンソン首相は2日、自ら追加のブースター接種を受ける様子を公開し、国民にも強く追加接種をよびかけています。
イギリス ジョンソン首相
「この状況で最も重要なのは、追加接種を受けることだ」(2021年12月7日放送「news every.」より)
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4 Comments
ジョンソン首相って
一度コロナになって、その後、更にワクチン3回摂取。
もしこれでまたコロナになって重症化したらと思うと怖いですねぇ
日テレは毎日毎日あきもせずメディアコントロール。もう信用されてません。TVに真実なし。
重症化してる人いないのに、なんでわざわざ3回目打ってるの?
▼「感染力の強い変異種」という話は、デマのようです。 イギリス株、インド株の両者の時の感染急増時の感染者数増加率を計算してみたら、変異株が登場する前と殆ど変わりませんでした。 要するにデマだった。
今回のオミクロン株は確かに増加率が高くなっているようですが、早くも増加率が急激に減少し始め、そろそろピークになりそうな雲行きになってきました。 どうもこれもデマのようです?
では、なぜ感染者の増加率が同じなのに以前より大量の感染者が発生したかというと、非常に簡単な事でした。
それは、感染急拡大の波を幾度か繰り返すたびに、前の波のピークが過ぎ、波が十分に低くなる前に次の波が来ていたことが原因でした。要するに波が来るたびに前の波に重なって、波が高くなっていたわけです。
これが感染者数が異常なほど多くなった最大の原因のようです。
日本の場合、昨年の夏前後の波の時は、日々の感染者数が数十人程度から急増が始まりましたが、今年の夏前後は、日々の感染者数が一桁程度増加していて、そのレベルから昨年と同じ程度の増加率で感染者数の急増が始まりました。
コロナは指数関数的に増加するため、スタート時点で一桁高くなっていると、ピークもそれに比例して高くなるわけです。変異種の問題ではありません。波が積み重なっていたことが問題でした。
しかし、過去1年余りの間に積み重なった波が、ワクチン接種の進展によりリセットされ、昨年の初めのころの高さに戻ってしまったのが現在です。現時点のレベルから過去芝刈急増しても、「医療を迂回」には達しないでしょう。 といっても、感染拡大対策の手抜きはいけませんけどね。
新たな変異種はウイルス同士の戦いでは優位性があり、旧ウイルスに取って代わったわけですが、人間への感染力に関しては、「増加率」を見た範囲では優位性は見られませんでした。
オミクロン株も現時点までの様子では、同様に見えます。
もうしばらく注視しないといけないでしょうけどね。