アンナさんが発症したニューモシスチス肺炎とはどんな病気か、他のがん患者も気をつけるべきなのかを解説しました。
・【アンナよりご報告】突然の発熱、入院。肺炎の診断を受けて、抗がん剤がいったん延期になりました
https://otonasalone.jp/444066/#goog_rewarded
@annaumemiya5989
※がんとがん治療は十人十色、個々の患者さんで全く事情が違うものです。ご自身の治療相談は主治医と相談の上決定してください。
◎がん防災チャンネルの3つのメンバーシップ
https://pushriver5644.com/Lb1/106982

レベル1、がん防災チャンネル応援団(バッジ+名言集PDF) 月額190円
– 特典はバッジ、 チャットに使える絵文字、がん相談飲み会でのチャットへの優先対応、 押川名言集PDF提供、がん防災チャンネルメンバーシップ限定LINEオープンチャットへの招待

レベル2、もっとがんを学び隊 月額490円
追加特典として毎月2回、第2、4週目水曜日20:15から2回/月のメンバーのみチャット可能なライブ配信、通常動画コメントへ可能な限り優先的に返信、月2回のメンバー限定のがんの深掘り特別

レベル3、10人限定がん相談プレミアサポート組 月額12000円
こちらではさらにグループでのセカンドオピニオン、がん治療人生の個別指導限定ライブを第2、4週目水曜日21:15から10人1時間行います。
– スマホからStreamYardなどを使ったライブ参加(顔出し無し可)で直接押川に音声で質問できます。
– がんが何も分からない方、希望が持てない方、濃厚な励ましがほしい方向けです。チャットからの相談に対し、がん治療以外も含めて、押川がありとあらゆる手を尽くして助言と元気づけを行います。
– 少人数非公開なので、ご自身の診療情報提供書、画像報告書、病理診断書、学会論文を事前送付あるいはライブ中提示してもらったら、押川がそれを読み解き、易しく解説し、注意点や今後の方向性提案などを助言します。いわば現役腫瘍内科医を毎月合計2時間、しもべのように使い倒す権利を提供します。
– どうしても気になる個人的病状についてひと月だけ参加してじっくり質問するという使い方もあるでしょう。
※もちろん、メンバーシップに入らなくても今までのがん防災チャンネルファンの方へのサービスは従来通りです。
メンバーシップはこちらをどうぞ(YouTube公式システムなので、いつでも簡単に解約、重複なく再入会もできます)↓
https://www.youtube.com/channel/UCVX2pB43fTkQVd3x_Ss5Jwg/join
◎匿名相談用LINEオープンチャット
(動画中に紹介したオープンチャットの一例です)
がんに罹患したばかりで混乱している方々を対象に、匿名相談用LINEオープンチャットを作ってみました。
2チャンネルのLINE版みたいなゆるゆるの掲示板です。
この敷居の低さで、がん治療以外の困りごとについても、どこまで支援出来るか試してみようと思います。
オープンチャット「がん専門医の部屋」
https://line.me/ti/g2/FSyxjOH89Xv-Zx2gBehUU5VPCiTd0rtVcCk4jA?utm_source=invitation&utm_medium=link_copy&utm_campaign=default

◎2023年8月18日刊行・まんが 押川先生、「抗がん剤は危ない」って本当ですか? (990円)↓
アマゾン→ https://www.amazon.co.jp/dp/4334100163
楽天ブックス→ https://books.rakuten.co.jp/rb/17574006/
がんサバイバー 秋野暢子さんも大推薦!
「がんへの恐怖は〝がんを知らない〟から。
 押川先生に教えてもらいましょ!」

◎「がん防災マニュアル」無料配布中
がん予防に熱心な人は多いのですが、がんの半分以上は予防不可能ということを知らない人も多いため、発病したときにどうすれば良いか混乱する人が少なくありません。
しかし、家族や友人を含めたら、生涯がんと無縁ですむ人は圧倒的に少ないわけで、しかも突然やってくる、これは災害と同じです。

そこで予防だけではなく、被害拡大軽減から復興支援まで含める「がん防災」という言葉を提唱しています。たった28ページにがんにまつわる必要最小限の知識、情報源、落とし穴、周囲の人が考慮すべき事などをざっくりとまとめました。

無料PDF版と冊子版があります。
こちらから↓入手してください。
がん防災マニュアル無料PDF or 冊子版入手リンク
https://www.gh-ouendan.com/ganbousai

◎がんここは毎月第2,4木曜日 20時からZOOMによるオンライン参加型がん勉強・討論会です。
会の前半は押川による各テーマレクチャー、後半はブレイクアウトルームでの少人数討論となっております。
最後に各ブレイクアウトルームのエッセンスを報告してもらい、全体討論で締めることになります。
世界的にも珍しい現役がん治療医が主催する持続型オンラインがん勉強会「専門書が教えないがんをここで学ぼう」通称・がんここは、専門タテ割の自己満足型勉強会とは一線を画しています。
患者と家族の問題点から各領域の専門家が打開策を考える問題解決指向型で、毎回考え抜いてテーマを決めています。
本日ようやく10月10日からのレクチャーテーマが決まりました。
ちなみにドクターは参加費無料なので、希望される方はお知らせください。
◎シーズン11(10~12月/全6回)の全体テーマは「がん人生の転ばぬ先の杖を手に入れる」です。
…………
①10/10(木)20:00~
薬剤師まっちゃんレクチャー(30分)「知らないと損する?先発医薬品選ぶと追加料金?選定療養費とは」(仮題)
+押川が薬剤師の現場の戸惑いに突っ込みをいれます
…………
②10/24(木)20:00~
押川先生レクチャー(30分)「在宅でのがん治療にはどんなものがあるか?」
今のがん治療は外来化学療法が主体で入院期間が減り、終末期でも極力自宅で過ごせます。そうは言ってもがん症状が強いときは入院しないと不安、でもなるべく自宅で過ごしたいものです。そこで在宅で受けられる医療にはどんなものがあるかを解説します。
・がん治療は入院でないと不安と思っている患者の落し穴
・入院せずに治療する不安を解消する技とは
・どの症状にどんな在宅治療やケアが活用できるか
・入院より在宅の方ががん疼痛コントロールしやすい?
・厳しい状況でも自宅で過ごすためのテクニック
・なるべく自宅でがん人生を送るための根回し術
…………
③11/14(木)20:00~
薬剤師脇坂まさみさんレクチャー(30分)「患者さんに知っておいてほしかった医療用麻薬の知識」」(仮題)
+押川が医療用麻薬の理想と現実について追求してみます
…………
④11/28(木)20:00~
21:05~NPO法人がんノート 代表理事 岸田徹さんレクチャー(30分)
「わたしのキャンサージャーニー <岸田徹編>」
+押川が心模様の変遷について深掘り質問させてもらいます
…………
⑤12/12(木)20:00~
押川先生レクチャー(30分)「がん患者こそ知っておくべきがん治療戦略・おっしー分類とは?」
がん治療ではステージ・病理組織分類、各がん種のガイドラインなど患者の特徴にあわせて理解する方法はありますが、いずれも医療職向けで一般人には難しいものです。さらにがん治療医の頭の中ではわかっているものの、今どんな治療の状況かを一般人向けに分かりやすく言語化出来てなかったために、いくら説明を受けても患者の治療目標や落とし所が理解しがたいという大きな問題が昔から続いていました。
そこで、患者自身のがん治療の大局が不思議なほど簡単に理解できる「おっしー分類」を開発しました。
YouTubeがん防災チャンネルでも解説済みですが、ご自身のがん治療局面にマッチして、がん治療人生全体で応用が効くための深掘りレクチャーを用意しました。このおっしー分類を深く理解することでがん治療人生の迷走を避け、治療の最適化が出来るはずです。
・なぜ今までのがん治療医の説明を一般人が理解できなかったのか?
・ステージIVイコール末期がんではない理由
・がん治療戦略は主治医の頭の中にあっても分かりやすい説明が困難である原因
・おっしー分類で自分のがん治療の立ち位置と目標が一発でわかる!
・治療状況が移り変わっても患者の迷走が防止できるおっしー分類はがん治療の灯台として活用できる
…………
⑥12/26(木)20:00~
押川先生レクチャー(30分)「自然災害時にがん患者はどう動けば良いのか?」
がんは人生の災害ですが、日本ではさらに自然災害も身近ですから二重災害の備えも必要です。
自然災害に出くわしてからがん患者特有の問題に対策を取っても遅いのは自明のことです。
がん患者が天災に備えて今のうちに知っておくべき事、やっておくべき事を詳しく解説します
・自然災害でがん治療を中断せざるを得ないときにどう動けば良いか?
・切らせると非常に危険な常用薬はこれだ!
・病院で余分にもらっておいた方が良い薬はどれ?
・自然災害被災時に役に立つ情報源はどこにあるか?
・被災時に取りそろえておくべきリスト
・どのくらい治療中断したら、がん治療に悪影響を及ぼすのか?
・災害時こそ重要なマイカルテの整備方法
…………
◎2025.1月の⑦⑧は「押川先生とまっちゃん先生のズバッと質問会」です。
どんな素朴なあるいは初歩的ながんの疑問に対しても、がん治療医と薬剤師が縦横無尽に回答していきます。

「がんここ」過去動画はレベル②メンバーシップでも1〜2年遅れでの視聴できますが、
↓がんここに入会したら『がんここ』過去動画は全て視聴可能となります。
https://community.camp-fire.jp/projects/view/460455

◎押川が医療監修する消化器のがんに向き合う女性どうし、想いと経験を共有するコミュニティサービス・ピアリングブルー
https://bleu.peer-ring.com
すでに会員500人以上、投稿10000件以上となっています。
是非一度のぞいてみてください。
アプリ版も完成しました。
iOS版 https://apps.apple.com/jp/app/peer-ring-bleu-%E3%83%94%E3%82%A2%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%B0-%E3%83%96%E3%83%AB%E3%83%BC/id6468465375

Android版 https://play.google.com/store/apps/details?id=com.peer_ring.bleu

閲覧は男性でもできますので、ぜひ手に入れてみてください。

◎がん防災メルマガ
上記オープンチャットでの質問回答やがん治療人生に役に立つ記事と補足コメントを不定期でお伝えしています。
申込リンク→https://maroon-ex.jp/fx62350/hfe0tc

◎YouTube動画の内「がん治療Q&A」「旅先がん読み解きシリーズ」の動画460本の統合PDFデータベースを作りました。「がん種」「悩み」「質問」に関するキーワードで検索すると、たいていの「悩み」についての動画が見られるはずです。
↓↓↓↓↓↓
https://pushriversho.com/fx/460PDF
#緩和ケア#がん防災マニュアル #がんと働く応援団

20 Comments

  1. 今回は非常に参考になりました。日和見感染と聞くと坂道を転がるように悪化していくイメージがありましたが、ちゃんと治療薬があるんですね!

  2. 肺炎の経験はないけど幼いころに気管支喘息の経験はあります。
    肺炎と喘息は違うかもしれないけど恐らく肺炎の方が大変だと思います。
    喘息は夜寝る時に何故か「ぜーぜー」というような息苦しい咳き込みをするんですよね。
    だから十分な睡眠が確保できず体力の低下にも繋がります。
    あと動画内でも出ましたけど痰が出にくいと本当に辛い。
    肺炎の画像を見るだけで私も何息苦しくかなってしまいました。
    その白いモヤっとしたの怖いですね。
    アンナさんのお身体が良くなりますように。

  3. 梅宮氏の件を離れた一般論ですが、久坂部羊医師の「人はどう死ぬのか」など読むと、抗がん剤の効果を求めて副作用ぎりぎりの投与をすべきかどうかなど難しい問題があるんじゃないかなと思います。

  4. 辛い状況の中でのアンナさんのコメント、そして押川先生の解説動画とても参考になりました
    ありがとうございます🙏

    トリプルネガティブ乳がんで抗がん剤治療(パクリ)を受けていますが、1回受けると肝機能数値が上がってしまい、2回スキップも度々あります
    治療を決めるときに医師から副作用が心配だから、1番軽いものから始めようと言われました
    軽いものでもスキップばかりで焦りはありましたが、押川先生の動画などを参考に焦ることはなくなりましたが、このままで良いのかと不安になり、医師に相談すると腫瘍マーカーは上ったりはしているが、元気そうだからと言われ、ついつい笑顔になってしまいます
    明後日は暗い表情で行ってみようかと思っています
    長々と申し訳ありませんm(_ _)m

  5. こんばんは。
    造血幹細胞移植2回した私はもちろん、バクタ半錠ですがまだ飲んでま〜す😂

    ほかはボリコナゾールとアシクロビルくらいですが。

  6. このチャンネルでさまざまな事例を聴かせていただいて少しずつですが知識が蓄積され、ガンという病気の輪郭が分かり始めた気がします。いつもありがとうございます。多くのガン患者の皆さんが少しでも楽に過ごせる様願っています。

  7. カリニ肺炎というワードで動画を見ました…私はリウマチ性多発筋痛症で3年前からステロイドを服用しています。最初は30mgのステロイドから始まり徐々に減らして現在は5mg服用しています。15mg服用している時までバクタを処方されていましたが、胃痛が起きてバクタの服用をやめました。カリニ肺炎って怖い肺炎だったのですね。アンナさんお辛い中周りの方にも配慮されていて❤私は自分のことだけで精一杯

  8. アンナさん曰く「毎日ロシアンルーレットですよ」←もうなんか羅針盤というか数か月の間に人間ドック→発覚→治療の経緯が最悪ですわ。 経験から減量すると治るチャンスを逃す、て誰が言ってるのか知りませんが、普通の地域の医者はあんまりそんな変なこと言わないと思います。 減らしすぎたら確かに意味はないですが、100%をもし実際にやったとしたらありえませんわ、事実今はほとんどないです。よっぽど若いひとならやるかもですが減量して長く付き合っていくのが今の普通の市中病院の考え方だと習いました。 ニューモシスチス肺炎は実際見たことないです。が、大変なやつ(進行エイズでなるやつ)ときいてるので非常に厳しいかと。治るかどうか以前に、その肺炎になる時点で免疫が下がりすぎてる証拠なので、肺炎で亡くならないにしても、他の病気で亡くなるのではととても心配です。

  9. 本当に病気っていうのは 未病で防がねばならないのだと 改めて感じます、、、

  10. 肺や肝臓などに転移がある精巣腫瘍(胚細胞腫瘍)は抗がん剤治療で完全治癒が望める数少ないがんですが、ノウハウがある医師でないと副作用対策が出来ず(吐き気、骨髄抑制、肺線維症など)、また十分な治療効果が出ずに治るものも治らなくなります。精巣腫瘍に精通した泌尿器科医に治療依頼することが大切です。また、泌尿器科の力量に加えて呼吸器内科、循環器内科、肝臓内科、呼吸器外科、肝臓外科との連携も大切です。どこの医療機関も「うちの泌尿器科は転移のある精巣腫瘍の治療がちゃんとできます」と言うと思いますが、転移のある精巣腫瘍の治療のノウハウがある泌尿器科は日本にせいぜい10か所あるかないかだと思います。

  11. 抗がん剤DCF治療を受けましたが、副作用があまりありませんでした。個人差があるとは思いますが、副作用がなさすぎると中途半端な抗がん剤治療だったのかと少し不安になってしまいました…。

  12. 神経質にならないです。一般は言えません。個人情報は嫌ですよ~😢