能登半島地震から9カ月 倒壊のビルの公費解体始まる(2024年10月7日)

 能登半島地震で倒壊した、石川県輪島市にある7階建てビルの公費による解体工事が、7日から始まりました。

 輪島市では元日の能登半島地震の影響で、輪島塗の老舗「五島屋」の7階建てビルが倒壊し、隣の住宅に住む2人が死亡しました。

 倒壊した原因について国などが調査を進めていて、震災から9カ月以上経った現在もそのままの姿で残されていました。

 工事は倒壊を免れた3階建ての別棟から始まり、7日は解体を前に什(じゅう)器や書類などが取り出されました。

 輪島市によりますと、倒壊したビルは上の階から順に輪切りにする形で取り壊す予定だということです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

32 Comments

  1. これでは南海東南海地震が起きたらどれだけ掛かるか心配だ。。。

  2. 遅いって言うけど
    調査もあったし警察の現場検証も必要だったんじゃね?
    そういうの気にしない国ならすぐに埋めちゃっただろうね

  3. 国から見捨てられた象徴として記録に残すべし。
    岸田が見捨てた証拠にもなるし

  4. しかし持ち主と周辺住民の合意書類が揃わなければ解体作業に入れないというのは大規模災害では困ったものですね
    日本はこれだけ天災が多い国なのに司法は頭お花畑過ぎませんか

  5. ちなみにこのビルだけじゃなくて街中至る所に倒壊した建物が残っているからね

  6. この野郎だけは、解体費用を請求しろよ
    隣の家の住人を殺してんだから

  7. 人口減少の影響は地方を中心にこれからでてくるだろうから、復興しても住む人がいないんじゃどうしようもない気がするね。

  8. 復興するより新天地での再出発の方が安上がりなんじゃないか。
    希望通り、望み通りも行きすぎれば単なるわがまま。