3月5日は二十四節気の一つ、啓蟄です。静岡県三島市では、冬の間、箱根松並木の松に巻かれていた「こも」の取り外し作業が行われました。

松のこもの取り外しは、冬ごもりのためにこもの中に入っていた害虫をこもとともに土に埋めて処分する大事な作業です。

5日は、三島市内の造園業者が箱根松並木の松に巻かれたこもを、丁寧に外していきました。

<三島環境緑化研究会 加々見勝八郎会長>
「今年は虫が少なくて、松の色青くてきれいです。松のためには今年はよかったです」

今後、取り外したこもの中にいた害虫の種類や量を調べて、害虫対策の目安にするそうです。

詳細は NEWS DIG でも!↓
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/sbs/1036902

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