「老朽化原発稼働延長の問題ー40年廃炉訴訟で明らかになった規制委員会のずさんな審査」草地妙子さん（老朽原発40年廃炉訴訟を支える市民の会共同代表）

★講演パワーポイント資料は、以下からご参照ください。
https://drive.google.com/file/d/1I_9woxY1-SHBgFQkSIehkXO_ENwEhz1S/view?usp=sharing

福島原発事故の反省から原発の運転期間は40年とされた。 しかし、 例外である20年延長がこれまでなし崩しで認 められてきた。 申請すれば 「もれなく合格」。 これで本当に 「安全最優先」 と言えるのか。 さらに、 事実上70年運 転までを可能とする法改正がなされてしまった。 審査に合格さえすれば良いというのは 「安全神話」の復活に他な らない。 関西電力の老朽原発3基に出された運転期間延長認可等取り消し訴訟では、杜撰すぎる審査の実態が明ら かとなっている。

韓国カトリック司教協議会生態環境委員会
日本カトリック正義と平和協議会
2023年 第9回日韓脱核平和巡礼
名古屋教区正義と平和委員会共催

2023/10/13
名古屋教区布池教会聖堂にて収録