【見附市で住宅火災】住宅6軒に延焼し消火活動続く：200戸で停電 避難所開設【新潟(18時現在)】スーパーJにいがた8月22日OA

【見附市で住宅火災】住宅6軒に延焼し消火活動続く：200戸で停電 避難所開設【新潟(18時現在)】スーパーJにいがた8月22日OA

見附市で複数の住宅を焼く火事があり、現在も消火活動が続いています。ケガ人の情報はありませんが、周辺では停電も発生し、見附市は避難所を開設しています。

警察と消防によりますと、午後2時すぎ、見附市本町の成田和正さんの住宅から出火。消防車15台が出動し消火作業にあたっていますが、近隣の6軒に延焼したとみられ、午後6時時点でまだ鎮火していません。
■住民
「外に出たら火柱が･･･今燃えているのが私の家なんですが、そこからまた風向きが変わった。」

出火当時、成田さん宅に住民2人がいましたが、逃げて無事で他の住宅でもこれまでのところケガ人は確認されていません。

一方、この火事の影響で周辺の約200戸で停電が発生しています。復旧まで長時間かかる見込みとなっているため、見附市は熱中症対策なども含めて中央公民館に避難所を開設しています。また、焼け出された住民のため市営住宅などの用意を進めているということです。
警察と消防は、鎮火を待って出火原因などを詳しく調べます。

2024年8月22日放送時点の情報です。

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