2024年9月30日(月)に行われた「第72期王座戦五番勝負第3局(主催:日本経済新聞社)」は、
藤井聡太王座が永瀬拓矢九段に156手で勝利し、シリーズ成績3勝0敗で王座防衛を決めました。

本局は、終盤永瀬九段が素晴らしい踏み込みで優位に立ちます。
しかし藤井王座は攻防ともにプレッシャーを掛け続けると、
ついに土壇場で体勢を入れ替えました。

本動画では、永瀬九段が果敢に寄せを目指した121手目▲6三金から、
藤井王座が逆転勝利を収めるまでの35手の攻防を、ダイジェスト編集でお送りします。

解説:深浦康市九段&脇田菜々子女流初段

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49 Comments

  1. 居合の達人の斬撃って、こんな感じなのかな。
    斬られた方も見ている方も、全く気付かない。
    違和感を覚えた時は、もう手遅れ。

  2. 正直、勝手ながら竜王戦心配してたけど今回の戦いと勇気の近藤戦見て防衛できると確信した

  3. どの棋士も「9七歩」と指す、と言ってるので、永瀬九段の「悪手」ではない。そこまで誘導した藤井王座の方が一枚も二枚も上。

  4. 永瀬九段、97桂が第一感だったみたいだけど、秒読みでその後が読み切れず自然に見える97歩で対応
    ところが、その自然なはずの97歩が一撃逆転の敗着になるとは・・・
    藤井王座のこういう「相手に間違えさせる」技術は、群を抜いているように見える

  5. 我らが地球代表、天才キラー深浦先生が気付かない2択だし、1分で不詰を読み切らなければならない局面に誘導した王座がただただ凄い。ワンチャン間違えてくれる局面も全て読み切ってる。

  6. 9七桂にしたら9の軸に攻め手として歩が使えるはずが、9七歩にしたことでそれができなくなって詰んだ?

  7. 藤井王座の96香、1分将棋の中で普通に受けて97歩打ち。この勝負手を打てるのが藤井王座。本当に凄すぎます。

  8. 永瀬9段も、97桂は第一感だったけど打てなかったと言ってましたね…一分将棋では感覚で思っても検討時間が

  9. 麻雀漫画のアカギと対戦してるようなもんだな、相手からしたら。
    気付いたら思考を誘導されて、安牌だと思ってたものが、危険牌に変わってるという。

  10. AI通り打つかと思えば、こういう罠を仕掛けてくる。罠にばっか対策してたら普段の棋風を破壊する事になるし、かといって綺麗な将棋ばかりしてたら藤井君が仕掛ける罠にきっちり嵌まる事になる。
    対戦相手からしたらたまったもんじゃない。

  11. 普通に自然な手なのに、
    それが敗因って可視化されてなきゃ分からないって…
    ましてやいくらトップ棋士でも一分で完璧に読めるわけないわ。 この罠を張れるって事は、藤井7冠は読めてるって事だもんな…
    こういう読みの差もあるんだな… ただただ凄い…

  12. やっぱり人間対人間の将棋は面白い。ソフトは最終盤の劣勢の局面でも、できるだけ評価値が離されない手を選択するに過ぎないけど、
    人間はたとえ評価値が離されようても、人間の心理を突いた逆転の可能性がある手を指すからなあ。

  13. 1分将棋のあの局面で歩合いじゃなくて桂合いの方が生き延びてるなんて読めないよ
    合駒するなら普通は安い駒打っちゃうよねぇ

  14. 世代の違いなのかもしれないけど、すぐにAIを見ないで自分の読みで解説してくれるの助かります。
    AIの手はプロじゃない人でもそれなりに解説できる。
    でもプロの感覚の解説はプロにしかできないので、せっかくプロが解説してるのだからそっちを重視してほしいと個人的に思ってます。
    だから今回の深浦さんの解説はこの状況のすごさを存分に味わえてとてもよかったです。

  15. 朝日杯のvs渡辺名人逆転超えるレベルの頓死じゃない?
    あれも金捨て見抜けないと死だけど歩打ち自体は自然な手って訳でもないし

  16. 永瀬さんも深浦さんと同じように78銀を打たれて「あれ、俺敗けたの?」って思ったよね。

  17. 聡太さんがデビュー20連勝目の澤田真吾六段(当時)戦の7六桂を思い出しました。

    11:31 深浦さんに「自分は『地球代表』はもう降りさせていただきます」と引導を渡したかのような今回の聡太さんでしたね (^w^)

  18. 藤井王座は「9筋に歩を使わせる9六香」の罠をいったいどのあたりから読んでいたのか?永瀬九段も「9七桂は第一感」と言いながら、打ってはいけない歩を使ってしまい後手玉の詰みに使う歩を何故か指してしまいまんまと罠にハマってしまった。案の定、後手玉を追い込んでも玉頭に叩くべき歩を使わせられては「詰みなし」となって「万事休す」。
    囲碁将棋プラスの解説、深浦九段もAbema の解説、中村太一八段も「9七香」を観て一斉に「ええっ?」と叫んだほど。最後の最後まで逆転筋に賭けて諦めなかった藤井王座の執念が逆転を呼び込んだ結果になった。恐ろしい。

  19. 残り時間が10分あれば限定合いの可能性考えて全部読むから先手勝つんだろうけど、秒読みでこの勝負手に気づくってとこがすごいのよね
    限定合いといえば、NHK杯戦決勝の羽生渡辺戦の金合いも良かったですね

  20. 2年連続で こんな恐ろしい 逆転あるんですね この負け トラウマにならないですかねー 藤井王座との番勝負後 みーんな調子落とすの なんかあるんでしょうね 怖い

  21. よく観ると
    97歩を指す前の永瀬九段は基本的にずっと敵陣を観ている
    更に盤に少し摺り寄ってから指している
    97桂が第一感だったと言っていたけど、その後すぐ歩を打つことに決めて
    更に受けられた後の敵玉への寄せをずっと考えていたように見える

  22. AIが示していた眠っている飛車で王手しか見えなかった。でも、9六香以外なら歩の中合いで逆転はなかった事が分かった。
    どこから読んでいたのか?少なくても8二玉前には読んでいたんでしょうね。恐るべし。
    永瀬さんの9七歩は敗着なんだけど、悪手とは到底思えない。ともかく、凄い一局を観させてもらいました!

  23. 昨年の王座戦も最後の最後で辛い逆転負けを喫した永瀬さん。
    今年も全く同じ場所で辛い逆転負けを喫する事になろうとは。。
    永瀬さん、もうこのホテルには入りたく無いだろうな。。

  24. 本当にどこから組み立てたんでしょうね。読みが深くて広いんだろうなぁ。すごすぎる。

  25. 藤井さんがつましにいってミスするのは見たことないけど永瀬は結構やってるよな
    藤井さんの、相手に間違わせる手腕がすごい

  26. 解説のお二人、話に夢中で評価値逆転してる事にしばらく気付かないのが面白い。そして多分永瀬九段も切られたことにしばらく気付かないくらいの鋭い斬り方

  27. 94香が打たれた瞬間、解説の方も完全にことの重大さに気づいてませんね。劇的なシーンを見る事ができました。動画UP有難うございます。

  28. 8:00 フカーラ先生でも、この手で後手玉が詰まないことに気づいた。解説者が揃いも揃って気づかないのだから、しゃーないよ、永瀬先生😔😔

  29. 深浦さんも超一流棋士で、このレベルの方でも歩と桂馬の違いがぱっと理解出来ない。
    永瀬もわからないのは仕方ないが、藤井聡太の罠が絶妙過ぎる。

    しかし深浦さん気づくの一手遅いw

  30. 藤井王座は強運と思えるかも知れない。ただ、その強運を
    引き寄せるような手を指せるのが藤井王座の凄さと言える。

  31. ボクシングで言うと気がつかない間にコーナーに追い込まれた見たいな感覚