明治安田生命レディス ヨコハマタイヤゴルフトーナメント(最終日:2021年3月14日)
トップに4人が並ぶ展開、ライバルが次々とスコアを崩していく中、着実なゴルフを展開。永井とのプレーオフを制し2021年の初優勝!
00:00 最終組15H(Par5) 最終日バック9に入り、6アンダートップに稲見、林、永井、森田が並ぶ。稲見は最終組、同じく最終組で回るCo-Leaderの永井とプレー。1つ前の組で回る森田が16Hホールでバーディーを逃し抜け出せない。稲見も1.5mのバーディーパットを決められないという混戦模様
03:40 森田は17H(Par3)で20ヤードはあるロングパットを打つがカップを舐めるもバーディが取れず、林も17H(Par3)で2mのパットを沈められず、さらに50cmのパットも外しボギーとし首位争いから脱落
05:49 最終組16H(Par4) 永井の第2打はピン奥3m。同じく稲見はピン奥1mにつける。永井、稲見ともバーディパットを外してパー。
06:51 最終組17H(Par3) 稲見、永井ともグリーンをとらえたが、ピンまでは距離を残し2パットのパー。
08:27 森田の18H(Par4)。第3打を2mに寄せたもののパーパットを外し首位争いから脱落。何度も抜け出せる場面があったがチャンスをものにできず勝利を逃す。
08:44 最終組18H(Par4) 稲見、永井ともに第2打を奥に外すが、第3打をしっかり寄せ二人ともパーとし、最終組2人のプレーオフに突入。
10:08 稲見、永井のプレーオフ。プレーオフ1H,2Hは二人ともパーをキープ。勝負の3ホール目。稲見はティーショットを右ラフ、永井はフェアウェイど真ん中に打つ。第2打はともにショート、同じ位置からの第3打、稲見が手前2m残したのに対し永井は手前3m。永井が外しボギーとしたところ、稲見が着実にパーを決めて優勝
混戦の中、最後までスコアを崩さなかった稲見の粘りのゴルフが見られた大会となった。
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