歌舞伎俳優の市川團十郎さんが、北九州市で開かれる襲名披露の公演を前に、記念の植樹を行うイベントに出席しました。

2022年に「十三代目市川團十郎白猿」を襲名した市川團十郎さんは、襲名披露の興行を全国各地で行う傍ら、10年前から長野県を中心に植樹の活動にも取り組んでいます。

14日は、北九州市にある北九州芸術劇場での公演を前に記念の植樹を行いました。

市川團十郎さんは「妻、麻央がやっていたところからのご縁でABMORIと、前は海老蔵だったので(植樹を)やらせていただいておりました」「植樹またサステナブルな北九州に微力ながらお手伝いができたらうれしいな」と話していました。

今回、植樹された苗木は、到津の森公園など市内各地に順次、移されるということです。

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