鳥網タカ目タカ科オジロワシ属
和名∶オオワシ(大鷲)
分布∶日本、中国東北部、韓国、北朝鮮、ロシア東部など極東地域だけに生息し、オホーツク海沿岸部には冬季に南下する個体が多い
形態∶日本で一番大きなワシともいわれ、全長オス88cm、メス102cm
翼長オス56-65cm、メスは60-65cm
翼開張220-250cm
体重∶オス4.9-6kg、メス6.2-9.5kg
餌∶主にサケ、マスなどの大型魚類。また、怪獣や鳥類の死骸を食べます
寿命∶野生下では約30年、飼育下では約50年
最高速度∶時速160キロ、ちなみにハヤブサは急降下時、時速389キロ(鳥類最速)

✯ 1970年に国の天然記念物に指定、絶滅危惧Ⅱ類。🦅

広島県三次町大鷲小児襲撃事件 〜日本で起きた鷲が子供をさらう事件

明治27年(1894年)12月中旬、広島県三次郡三次町に大きな鷲が現れ、小児を連れ去る事件が起きた。大鷲は小児を掴んだまま高宮の方向へ飛び去り、そのまま行方不明となった。明けて明治28年(1895年)の1月7日、今度は高田郡栗谷村に現れた大鷲は、犬三匹を次々に襲って食べ、民家では赤ん坊を連れ去ろうとして村人達を恐怖のどん底に陥れた。
10日になると大鷲は同郡岩脇村に現れ、犬を襲っていた所を村人によってついに捕らえられた。大鷲は六、七貫目(22.5~26.25kg)翼長は二間(約3.6m)あまりもあったという。

※ 参考資料 読売新聞(明治28年1月28日朝刊)

WACOCA: People, Life, Style.