#【人気ドラマ ヒットメーカー列伝】強烈キャラクターがあっと驚く逆転劇 脚本家・古沢良太
トリッキーな展開が得意な人だ(夕刊フジ) ★(4) 「金さえ払えば絶対裁判に勝つ。弁護料は最低でも5000万」と言い放つ毒舌弁護士、古美門研介(堺雅人)が、大手法律事務所に妨害されながら、あの手この手で勝ちを目指す「リーガル・ハイ」(フジテレビ)。クラスの美少女にあらぬ妄想を抱くなど、教師の本音を心の声で表現しながら、熱血とは一味違う形で生徒の問題に向き合う新しい目線の学園ドラマ「鈴木先生」(長谷川博己主演・テレビ東京)など力強い作品を手がける脚本家、古沢良太。 「相棒」シリーズファンならば、主人公の杉下右京(水谷豊)が通う「花の里」の二代目女将、月本幸子(鈴木杏樹)が初登場したシーズン4「ついてない女」をご記憶かもしれない。亡き夫の復讐のため、人殺しをしようとしたところ、偶然、右京と相棒の亀山(寺脇康文)に出会った幸子。シリアスな立場なのにどこかとぼけたキャラが愛され、その後も「ついている女」「狙われた女」「つきすぎてる女」と何度も登場し、無事に「花の里」の女将に収まった。幸子シリーズの脚本は古沢である。
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