アメリカ・フロリダ州でマンションの一部が崩壊した事故はこれまでに5人が死亡し、156人の行方が依然として分かっていません。

 マイアミ近郊で起きた12階建てマンションの崩壊事故は地元当局によりますと、26日に新たに1人の遺体が発見され、死者は5人となりました。

 連絡が取れず安否が分からない人は156人となっています。

 事故現場では、生存率が著しく下がるとされる「発生から72時間」を迎えるのを前に、26日も行方不明者の捜索が行われています。

 事故の原因は分かっていませんが、CNNはこの建物に構造的な損傷があることを調査会社が3年前に指摘していたと報じています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

WACOCA: People, Life, Style.