I have told about 吉田沙保里さん、タックルでマネキンを破壊 日本レスリングの強さを解説中に勢い余って? 「まだ現役」スタジオ拍手 // 吉田沙保里さん、タックルでマネキン 2024 年 8 月 12 日
女子レスリングで夏季五輪3連覇した吉田沙保里さんが12日、日本テレビ系「ZIP!」にスタジオ生出演。パリ五輪レスリング女子76キロ級を制し、最重量級で日本勢初メダルとなる金メダルを獲得した鏡優翔(サントリー)らの強さを解説した。その際、マネキンにタックルし、腕を壊してしまうハプニングがあった。
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番組では、日テレ平松修造アナウンサーが「日本レスリング、またやりました」と話を切り出し、続けて吉田さんが「やりましたね~」と返事をしながら、スタジオのマット上に用意されたマネキンにタックル。迫力ある動きを目の前で見守った日テレ水卜麻美アナ、風間俊介からは拍手が送られた。
ただ、そのマネキンを立たせてみると、右腕が丸ごともげてしまっていた。吉田さんは「腕が折れちゃった。ごめん、ごめん、腕を骨折させちゃった…」と申し訳なさそう。スタジオでは「あとで直しますからね」「すぐ直ります」とフォローされた一方で、「まだ現役のタックルを」と追及されて苦笑いを浮かべた。
金メダルをとった鏡については、決勝で勝ち越し点を呼んだタックルをポイントに挙げた。「(相手を)しっかり場外へ押し出して、相手を腹ばいにさせてポイントを追加した。重量級の中でも本当にスピードが速くて、タックルが速くて、パワーがある。相手はどうしようもない」と称賛した。鏡から「沙保里さんみたいに強くなりたいです」と聞いたというエピソードを明かし、「本当に金メダルをとってくれてうれしかったです」と述べた。

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