倒木で停電も…能登の平地に「顕著な大雪に関する気象情報」発表 大規模な交通障害に警戒を 石川
冬型の気圧配置となっている県内は断続的に雪が降っていて、気象台は能登の平地に顕著な大雪に関する気象情報を出し、大規模な交通障害などに警戒するよう呼びかけています。
金沢地方気象台によりますと、輪島市の上空5500メートルにはマイナス32.7℃の寒気が流れ込んでいて、県内は断続的に雪が降っています。
気象台は午前10時までの6時間に輪島で26センチ、志賀町の富来地区で25センチの雪が降ったことから、能登の平地では大規模な交通障害が発生する恐れが高まったとして「顕著な大雪に関する気象情報」を発表しました。
この雪の影響で奥能登を中心に倒木が相次ぎ、停電が各地で発生しています。北陸電力送配電によりますと、昨夜から午前9時までに奥能登を中心にのべ5600棟で停電が発生し、現在も輪島市で800棟、穴水町で230棟などで停電しているということです。
冬型の気圧配置は、23日にかけて続く見込みで、朝6時までの24時間に平地で40センチの雪が降ると予想されています。
石川さんLiveNewsイット https://www.ishikawa-tv.com/minnano_news/
(2023年12月22日放送)
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