重信房子の半生 → https://www.youtube.com/watch?v=0HFNErGpdoQ
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38 Comments

  1. 当時の学生運動。
    確かに解説にあるように最初は正義のつもりが過激化してしまったわけですけど、その前の段階として、
    学生運動してる若者が「かっこいい」って風潮がありました。
    「俺はただボンヤリ過ごしてるわけじゃないんだぞ」と主張をするのが「かっこいい」とね。
    そんな「かっこいい奴」に魅せられた女子学生が集まる→女子目当てに男子が来る。
    もちろん「それだけ」じゃないですよ。
    ですが、こんな些細な切っ掛けで運動にのめり込んで周囲が見えなくなり他者を否定して「正義は我に在り」と
    猪突猛進してしまった。
    どこかのタイミングで「うん?違くね?」と気付いた人も多々居た。
    大規模に人が集まり、その当時のが「全部そうだった」と思われがちなのですが、そうでも無いんです。
    当時の大人達は冷ややかに見ていたし、実際に「全部がそうだった」なら当時から選挙もあったんですから
    政権転覆になったはず。
    しかし、日米安保は可決され、現在に到っている昨今の状況を見れば「こんなことはほんの一部であった」と
    お分かりになるでしょう。
    何万人規模のデモで、、、とか言ってもその9割方は「イベント」として集まっていただけ。
    動乱の様に思われがちですが、それ程のものじゃない。
    それ故に重信だの赤軍だのを神格化するのはオウムに近いものがあります。
    なんか「闘って来たんだ」みたいな事言うけど「何を言ってるんだ?この阿呆が」で切り捨てて良いです。

  2. いや~共産主義って考えじゃなくて、空気を読めよ!って考えじゃないかな?長幼の序的な?目上を敬おうね?年長者の事を大事にしようね?って道徳的な考えで、共産主義とは似て非なるものだと思います

  3. 日米安保の解釈に違和感あり。

    日米安保の本質は「日米軍事不平等条約」であって、もし日本が外国から軍事侵攻を受けた場合、米国軍が応戦する。
    しかし、米国本土が他国と戦争を起こしても、日本が米国に軍事協力することはない。

    そもそも、憲法9条での戦争放棄条項は米国の発案なので、日本が米国に軍事支援をする道理がない。

    すなわち、日米安保とは、今後将来的に日本を米国に絶対に逆らわせないために締結した条約であって、これは憲法9条とセットで意味をなすことが理解できる。

    つまるところ、憲法9条を改正し正式な軍隊を持ちながら、日米安保も継続するというのは、絶対にあり得ない話だ。

  4. この動画は、学生運動を知らない方に、わかりやすく概要をお伝えする動画になっています。
    詳細な内容について深く追求するものではありませんのでご了承下さい。

  5. その後、1970年の日米安全保障条約の再調印の際、民衆パワーを恐れた日本政府は
    日本国民の気をそらす為に大々的なイベントを開くことにした

    後の日本万国博覧会である

    …と、高校の時の社会の教師が言ってた

  6. アイツらはこうだったって一括りにするのは難しいよね。 本気で革命を起こそうとしてたやつもいれば、ちょっと齧ったマルクス主義とかを語りたかっただけのやつも。尻馬に乗ったほどんどのやつらは「反戦ソング歌ってシンナー吸って楽しいねー」程度。
    娯楽が少ない時代とはそんなもんだ。 逆に言えば現代は適当な娯楽を与えられてごまかされてるのかもしれないね。

  7. 私より10歳程度上の方々の所業ですが、共産主義は一種の熱病であったように見えます。安保に反対していた若者も安保条文を読んでいるものは殆どいなかったと聞きます。深く考えずに流行病にうかされただけのことでしょう

  8. カール・マルクスの資本論を読みながら居酒屋で激論を交わすと女の子に持ててセッ◯スが簡単に出来た時代
    あとフーテン 与太公 サイケデリック
    藤田田がマクドナルドをアメリカから持ってきて1970大阪万博

    お祭り騒ぎだったんだよな

    それから1989年 バブルだーわ
    私、金曜日のカンパネラが産まれた年です😅

  9. 連合赤軍 日本赤軍 赤軍派
    ベトナム平和連合

    ここら辺を詳しく
    お願いしまする😅

  10. 学生運動はなんだったのか、当時の参加していた人に聞くと、わけのわからない武勇伝を聞かされてしまい、
    散々暴れて保釈金をかんぱで集めたとか、
    どうも、色々聞いていると、大学へ行く人が当時は少なくて、大学へいける人間はエリートで他の人と違うから、
    社会正義を行わないといけないと言う気持ちが強かったらしいです。

  11. 普通に話せば聞いてあげるのに→でも過激じゃないと誰も目を向けないよね、という構図は今でもよく見るね。
    しかし実際過激な活動は注目を得る事は出来るけれど、なかなか共感や同意はされない。個人間のコミニュケーションにおいても、感情的になっている人の話は説得力がないように聞こえる。
    少数の弱者(ここでは大学生)が社会の風向きを変えるのはとても難しいと思う。
    敢えて方法があるとすれば、中世だとナポレオン然り、100万人殺して脅威的な存在になれば英雄になれるかもしれない。
    若しくは現代だと、大衆が信用するテレビの報道を味方に付ける(ほぼ不可能)くらいじゃないかな、偏向報道に効果があるくらいだし。
    スマホが普及したとはいえ未だにSNSでは地上波には勝てないし。

  12. 日本の左翼って9条を守れーって言いながら自衛隊や在日米軍を目の敵にするくせに朝鮮総連や中国大使館には一切文句を言わない不思議
    その手のプロは財産没収の上国外退去が良いと思う

  13. 「日本はもともと共産主義的であるため、戦後アメリカからもたらされた資本主義に反発して学生運動が起こった」というご趣旨でしょうか?う〜ん、日本は江戸時代から「働かざるモノ食うべからず」の資本主義的要素の強い国だったと思います。その証拠に戦前・戦中は共産主義者を弾圧していました。よって戦後の学生運動は過去の共産主義的社会に戻りたい、という過去回帰的な気持ちから生まれたものではないと思いますよ。

  14. たいして意味も分からず【造反有理】という造語を掲げて徒党を組んで暴れていた団塊の世代のみなさんは、見事に中共の世論工作に洗脳され、【べ平連】の名のもとに集団でご活動していた皆さんはソ連の共産陣営拡大工作に踊らされていたという説も有力です。

  15. ナチスの正式名称は国家社会主義労働党だし、皇道派の掲げた天皇親政の下での平等などはまさに共産主義そのもの
    2.26事件で決起した青年将校とゲバルトによる革命を目指した新左翼過激派は本質的に同じ方向性だったことがわかる
    いずれも若く高学歴で自意識が高く、腐りきった社会を根本から変えてしまおうというダイナミックな思想と行動力
    これは幕末期における倒幕派もまた同じであったように思える

  16. 民主主義(自由・平等・同胞愛)の実現(完成)を「愚直」に目指した戦後民主主義思想の臨界点が新左翼の発生だったと考える向きもある。「平等」に重点を置くと共産主義を選択せざるを得ない為「自由」に力点を置いた自由と平等に整合性が無い不徹底な形が現在の自由民主主義と言える。

  17. 当時はまだ経済的事情で進学できない若者が沢山いた時代で、
    共産主義革命や労働者の地位向上を主張していた学生たちの多くは富裕層の子息だった。
    逆に経済的な理由で進学できず中学卒業後に就職して低賃金で働いていた若者は
    学生運動を冷ややかな目で見ていた。
    学生運動時期に自殺して後に日記が本として発売されて現在まで続くベストセラーに書かれているのが、
    労働したことがない学生が労働者の権利を訴える学生運動に疑問を抱きながらも、
    学生運動にまい進する複雑な心境がかかれていた。
    真面目に親の言うことを聞いてい純粋培養された良家のご子息が、
    大学に入って世間の空気を浴びて自我が芽生えて反抗期を迎えたのが学生運動のように思える。

  18. 私は、天皇陛下中心の世の中なら個人主義であろうが全体主義であろうが問題ないと思っています。今は駅が平和、昔は民族派学生VS外国人学校生・中核派VS革マル派の乱闘が日常茶飯事でした。

  19. 学生運動と同時期に中学を卒業したばかりの少年達が「金の卵」と呼ばれて集団就職で都会の工場で働いていた
    反面大学生は比較的裕福な家庭の子女がほとんどだった
    そうしたカネが余り必要と考えない、エリートの歪んだ優越感が「社会の指導者」になろうとしたのが学生運動の正体

  20. 儒教は、親が大事、っていう血縁主義、個人主義の教え。日本で変質した。

  21. 日本の企業風土そのもので草
    いじめ、村八分、イエスマン歓迎、平等という名の超不平等、全体主義という意欲剥奪・・他にもたくさんある

  22. 共産主義が悪いように言うけど、素晴らしい主義なのです
    働きに応じてもらえるのが社会主義ですが、更に進んで
    必要に応じて貰えるのが共産主義ですから素晴らしです
    問題は共産国と謳いながら実態は逆の国しかないこと
    国民を飢えさせたり、人間に大事な自由を奪う国が共産国と思われていること
    資本が発達して豊かになり、国民が生きていく上で必要な暮らしを保証出来る
    国に近づこうとした数十年前の日本が、世界で唯一成功した共産国だと
    世界から協賛(シャレになってしまった)された時代もありました
    間違えても隣国のような、チベットを同化しようとか、国民が飢えていても
    ミサイル開発に莫大な金使い、自分は豚みたいに肥えて喜び組に囲まれて
    国民には、必要なものを供給どころか、何一つ与えられない国を日本が
    真似してはなりません
    人徳天皇が民に必要な食事ができるように施した和歌を
    高き屋に登りてみれば煙立つ 民の釜戸は豊かなりけり
    増税メガネはこの和歌知らないから平気で増税できるのでしょうね

  23. 今の共産党系国家並の上からの締め付けがあったからこそのデモクラシーだったんだろうけど、行動が過激になりすぎたせいで世間や国側の対デモクラシーアレルギーが現代に影響してデモを起こしにくい社会になったのもまた、問題。企業の対するテロイズムは流石にやり過ぎたな。

  24. どういう方向でも、あまりに極端なことをすると、その反動で社会が逆の方向に振れておかしくなっていく。

  25. マルクスを読んだこともない人が、レーニン以降の変形し歪んでしまった「左翼運動」を評論するのは、どうだろう?

  26. どっかの空港でマシンガン乱射して無関係の民間人に被害出したのはゆるせる行為ではないよね

  27. 当時の大学進学理宇と今のと比べたら商工相と平屋ほどのさがある。
    「大学」言ってることで世代のエリート。そのエリートのやっていることを
    マネすることがカッコイイとあおったのがマスコミ。
    今と何ら変わりない。のせられてバカ踊りさせられるのは普通の大学生、普通の人々。
    重信もイソコも英雄なんかじゃない。

  28. 佐々淳行氏の「東大落城」安田講堂事件について書かれていますが、戦後の共産党の運動から、大学の自治、そして日大の運動(学費値上げ反対)から、安保条約反対から、学生運動につながったのが、分かりやすい気がします。
    私も分からなかったですが、佐々淳行氏の本で分かりました。

  29. 当時の日本赤軍は立ち位置が微妙でしたね。
    というのは、彼らが盛んに非難していたのは「戦後の」アメリカベッタリの自民党政府であり、「戦前の」日本の軍事行動については特に何も言及していなかったのです。
    アラブ世界から見ると帝国陸海軍が欧米に戦争を仕掛けたのは「聖戦」だったのです。
    この点国内の左翼が「戦前も戦後も日本は全否定」という発想とは相容れなかったのです。
    そして日本国政府は日本赤軍を結果的に巧妙に利用しました。
    1974年の第一次オイルショックでは、なんだかんだと日本国政府はアラブからの石油の買い付けに成功したのです。
    背景には日本赤軍が暴れまくった事がアラブ世界を親日感情に向かわせた事がありました。
    だから重信房子さんを逮捕した時も彼女を詩型にできなかったのです。
    なぜならば彼女は、日本に石油を売ってくれたアラブ諸国の「英雄」でしたから。
    日本は日本赤軍を目一杯利用したわけです。

  30. 2:08辺りに映っている半円形の箇所がある建物は、恐らく明治大学(お茶の水キャンパス)だと思います。あのレンガ造りに憧れて、下見がてら模試の帰りに寄ったら「日米安保粉砕」の立て看板が。それを見て、何を思ったか「うわぁ、明治って"右翼"なんだ」と勘違いして受験するのを止めました。

    だって日米安保粉砕っていったら、「自分たちの国は自分たちで守る。アメリカなんかの手を借りるのはまっぴらだ。だから粉砕するんだ!」…って思うじゃん😅

  31. 一種ハシカ麻疹のような感染症だからね。いずれ『通る道』だけど自然と治るもんです。
    暴力革命→レーニン→ソ連→中共。。。。

  32. この時代から論破という言葉が生まれたように思う。
    理性万能、全てを理性で説明できるなどという愚かな時代でもあった。
    未だに唯物論で世界を解釈しようとしてる人達がいるのは日本だけだろう。