7月16日時点の岩手県内のレギュラーガソリンの平均小売価格は、1リットル当たり169.9円で4週ぶりに値下がりしました。
石油情報センターによりますと、7月16日時点の県内のレギュラーガソリンの平均小売価格は、前の週から0.4円下がり1リットル当たり169.9円でした。
値下がりは4週ぶりで平均小売価格が160円台なのは全国で岩手県のみとなっています。
全国平均を比べると6円安く15週連続で全国最安値です。
石油情報センターによりますと、値下がりは中東情勢の緊迫化などで原油価格が上昇したのに対して政府の補助金が引き上げられたことが主な要因とみられています。
また来週の見通しについて「補助金の引き上げ効果が残り引き続きガソリン価格の値下がりが予想される」としています。
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