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野村萬斎、市川猿之助、中井貴一、佐々木蔵之介、佐藤浩市という、狂言×歌舞伎×日本映画界のトップが競演する痛快エンタテインメント映画『花戦さ』。
この度、野村萬斎が“花の力”を感じ、思わず涙を流したシーンのメイキング映像が到着。野村萬斎が感じた“花の力”とは?
池坊専好(野村萬斎)は、友人の利休(佐藤浩市)が秀吉(市川猿之助)の逆鱗に触れ自害した後、花をいけることができなくなる。そんな姿をみた幼なじみの吉右衛門(高橋克実)の声掛けで、利休の四十九日にたくさんの町衆が花を持ちより、花をいけた。専好は、そんな花々を見て町衆の想いを知り、心を動かされ一筋の涙が頬をつたう。まさに“花の力”を借りて、失意の底から救われたシーンだ。
が、実は、涙を流す、泣くとは、脚本には書かれておらず、決められていた演技プランではなかった…
2017年6月3日公開
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