後鳥羽上皇が鎌倉幕府を倒そうとした承久の乱。武士たちは朝廷と戦うことに怖じけづきました。が、京都から来た貴族の大江広元が鎌倉幕府を鼓舞して後鳥羽上皇に勝利します。
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  1. 鎌倉幕府とは武士の所領支配を保証するための組合。その根拠として地頭の人事権を握って武士たちの土地に対する権利を守っていた。大江広元はその幕府の存在意義を誰よりも知悉していた。地頭の人事権を朝廷に握られればまた中央から派遣されてくる国司の言いなりにならなければならない。大江広元は頼朝に抜擢され厚遇されながら武士による所領支配の確立という幕府の原理を守るために頼朝の子孫の源氏が根絶やしにされても意に介さなかった。人よりも思想に殉じた凄まじい人物だ。

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