王位戦七番勝負の開幕です。

藤井王位にとっては永世王位がかかるシリーズであり、渡辺九段としては王位初獲得のチャンスです。

振り駒の結果、先手は藤井王位に決まりました。
しかし、渡辺九段のうまい指し回しで、藤井王位は先手の利を活かした攻めができません。
そして第1局から予想外の結果になっていきました。

最後の決着は手に汗を握る大激闘で、第1局から期待を裏切らない将棋になりました。

(藤井七冠、藤井竜王名人)

30 Comments

  1. 藤井竜王名人の叡王陥落は、叡王戦と棋聖戦との日程が原因だ。

    棋聖戦第2局と叡王戦最終局との日程は表面上は中2日となっていたが、藤井竜王名人の移動と前夜祭を含めれば休み無しの日程だったからな。

    来年の叡王戦は、伊藤叡王の防衛戦の日程を窮屈にしてもらいたい。

    特に防衛戦最終局の2日前には、順位戦を入れてもらいたい。

  2. 他の方も指摘してされていますが、なぜか昼食の時だけ現れる山ちゃんww。
    将棋の内容は言うまでもなくドラマチックでした。本来長尺将棋が得意な藤井王位が不本意な千日手で実質上の早指戦に引きずり込まれて大苦戦。最終的には渡辺九段の詰め損ないに助けられるという幸運もありましたが、「1分で23手詰を解け(しかも詰むとは限らない)」という無理ゲーを最後に出題して見事に逆転勝ちしたのはさすがでした。

  3. 投了図が無念さを物語っていますね……。ここまで指したかという気持ちです。

  4. 藤井王位が負けを確信してる感じでも寄せとか詰みが見えなかったら対戦相手にはとんでもないプレッシャーになりますよね…

  5. 研究手で淡々とサクサク進むのよりも、お互いの力を思う存分に出し尽くす力戦の対局は楽しい

  6. なべは本当におしかった ギリギリだった
    だが、このギリギリの将棋をモノにできなかったことで、かえって番勝負の勝ち目が消えたように思う

  7. 匠との叡王戦を考えたら通算の対戦成績は意味をなさないことも
    確率はあくまでも確率でしかないことも立証されているわけだが
    それでも勝ち筋を見落としたというのはナベにとっては痛すぎるな
    とはいえ以前みたいな一方的な負けじゃないからまだ救われるか

  8. 藤井王位には苦しい内容だったが、土壇場でも投げずに「詰ませなければ、こっちが詰ましますよ」の状態でじっと我慢したのが逆転を生みましたね。やはり最後は終盤力が強いほうが勝利するんですね。すべて読み切って勝敗を相手に委ねる形に持って行ったのは凄い。1%からひっくり返すとは恐るべし。

  9. 鍋勝ちだと思ってバスケ見てて、そろそろ投了かなと思ってAbemaつけたら逆転してて、直後に42金合して互角になって、意味不明すぎた。

    藤井さんは自分が負けたと思ってたけど、詰みは自分しか気づいてなかったから勝てたってヤバすぎるな。

  10. ありがとうございます。いやぁ今回は藤井さんが負けたと思いましたが、大逆転でしたね。いい対局でした。

  11. ありがとうございます。熱戦でしたね。途中までは藤井さんが負けたと思いましたが、渡辺さんが間違えてしまったようです。これからも熱戦に期待してます。それより山崎さんが昼食に出てくるのが気になりました。

  12. タイトル戦見てて思うけど、藤井さんの相手は勝勢だけど勝ちきるのが難しい局面で間違えることもあるのに藤井さんは間違えないのズルいというか強いよな
    勝てた将棋を落とさないのも滅茶苦茶大きい強みなんだね

  13. 7日の千日手 指し直し局はABEMAで最後まで拝見しました
    『99:1』で流石に勝負あった、と思いきや…。衝撃的な展開でした
    ところで、藤井王位はプロ入り後 北海道での公式戦対局は無敗(今年のJT杯も道内)
    …というデータが、あります。果たして第2局は、どうなるのか必見です
    (7月19日は藤井王位のお誕生日ですね) 渡辺九段、お疲れさまでした🙇

  14. 3:50 の写真見て一瞬ビックリしました 髪がフサフサでw どんな渡辺明やねん(´・ω・‘)

  15. 時間がもう少しあればナベの勝勢があったかな・・・

  16. 藤井王位や渡辺九段は勿論、解説陣も疲れただろうなぁ。この対局。
    しかし、うっかり山ちゃんwww

  17. 渡辺九段にとっては悔しい負けとはいえ、一方的は対局にならない感じしますね。