「犠牲者ゼロ」目指し車避難のあり方検討 東日本大震災より広い範囲の浸水見込まれる岩手・大船渡市 (24/07/11 06:03)

津波の犠牲者ゼロを目指し車を使った避難 のあり方を検討する大船都市の会議の初 会合が昨日開かれました具体的な方針は 年度内にまとまる予定 です大船都市で開かれた津波避難対策検討 会議には警察や消防住民など17人が出席 しまし た県が昨年示した巨大津波の想定で大船 都市は 東日本大震災より広い範囲が浸水すると 見込まれてい ます市のこれまでの津波地域防災計画では 津波が発生した時の避難は徒歩が原則と なっていて車での避難については具体例が 示されていませんでし たこの会にはその方針を取りまとめること が目的とされていて昨日は避難に車が必要 な個人や地域を設定する案が示され課題 などが話し合われました実際に自動車で 避難をしていくってなった場合にあのそう いったオフラとなではの地形的な特徴って ものも踏まえながらどういった可能性が あるかっていうのを今後この委員委員会の 中で是非議論をしていければという風に 思っており ますこの検討会議では今後市内8つの地区 でワークショップを行い年度内に避難行動 の方針を取りまとめる予定です南さんに

津波の犠牲者ゼロを目指し、車を使った避難のあり方を検討する岩手県大船渡市の会議の初会合が7月9日に開かれました。
具体的な方針は2024年度内にまとまる予定です。

大船渡市で開かれた津波避難対策検討会議には、警察や消防・住民など17人が出席しました。

県が2022年に示した巨大津波の想定で、大船渡市は東日本大震災より広い範囲が浸水すると見込まれています。

市のこれまでの地域防災計画では津波が発生した時の避難は徒歩が原則となっていて、車での避難については具体例が示されていませんでした。

この会議はその方針を取りまとめることが目的とされていて、9日は避難に車が必要な個人や地域を設定する案が示され、課題などが話し合われました。

検討会議委員長 県立大防災復興支援センター 杉安和也副センター長
「実際に自動車で避難するとなった場合に、大船渡ならではの地形的な特徴を踏まえどういった可能性があるか議論したい」

この検討会議では今後市内8つの地区でワークショップを行い、2024年度内に避難行動の方針を取りまとめる予定です。

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