2016年9月放送作品

 日本人に想像され描かれた妖怪たち。そんな妖怪たちの姿も、時代とともに変わり続けた。現代に出現した可愛い妖怪など、人々の妖怪に対する考え方に変化が起こったのだ。はたして、日本人にどのような認識の変化があったのか? 時代とともに描かれ方を変えてきた、妖怪たちの姿を追った。

【主な取材先】
香川 雅信さん(兵庫県立歴史博物館)
半田 直人さん(大阪大学総合学術博物館)
武村 政春さん(東京理科大学)

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<『ガリレオX』番組ウェブサイト>

今も生きている妖怪たち 〜時代とともに変わるその姿〜

#妖怪
#怪異

21 Comments

  1. 火山性ガスが湧いたり炭酸ガスが滞留しやすかったりして危険な場所を
    科学が解らない時代には
    神の祟りと言って警告したなんて事もあったんだろうな

  2. 見えないもの自然の怖さなどを妖怪に見立てて共通の妖怪の姿を見ていた時代ってある意味幸せだったかもしれないですね

  3. 科学ではなく「化学」なら、納得ですねw
    「化け」学ですからw
    想像力を働かせれば、女性が化粧をするのも…
    化けるためのものですからねw
    最近は精巧になり、デジタルで化ける事もできるようになりましたからねw

  4. 科学でハッタリが捲れて焦った詐欺師がまた霊感とかいう目に見えないハッタリゴリ押しで欺こうとしてるんでしょうね

  5. 妖怪は現実にいるんだけどね。
    昔は妖怪を見た人がいるから
    絵に描いたんだと思うよ。
    この動画は間違えてる解釈だよ。

  6. なるほど、カッパを再考すると、太陽光が当たるところに水があるというのは、太陽光と二酸化炭素と水でギ酸やメタノールを合成する研究を連想させます

  7. うーーん。武村先生と呑みながら一晩語り明かしてみたいww。

    そういや、昔、水棲妖怪が水質汚染のせいで、山棲妖怪が宅地開発のせいで居なくなったなんて話もあったなー。

  8. 凄く面白かった
    ただこういう自然科学的な妖怪の解釈もある一方で、江戸に流行した妖怪に関しては
    実在の人物の風刺や批判を妖怪になぞらえて語っているだけの、一種の判じ絵みたいな側面があることも注意しなくてはいけないと思う
    由緒正しくもなんともない、洒落と酔狂で鳥山石燕によって作られた妖怪がかなり多いんだよね