【第222回】厚生労働大臣在任時での重要政策の取組み(加藤勝信 × 竹中平蔵)

竹中平蔵ですえ今日はですね皆さんにとっ て大変関心の深いえ厚生労働行政について 議論を深めたいという風に思いますえ そしてお迎えしましたのはえ全厚生労働 大臣衆議院議員の加藤克信さんです加藤 さん今日よろしくお 願いあの厚生労働大臣ってすごい大変な 仕事だなと前から思っましてこれトータ ルって地方と6万人ぐらいの職人が いらっしゃるんですよね確かねでそれで もちろん本省にいらっしゃるわけです けれども地方に厚生局ないくつかの使用 都市にあって各県に労働局というのがあっ てでさらにその下に労働基準監督局がなん と全国で300数十か所それで保険所があ 失礼保あの職安がえ400数十か所それを 全部こう統括して私たちの生活に非常に 密着した問題ばかりなのでもう大変なあの 重石であられたと思いますしかも加藤さん はなんと厚生労働大臣3回経ですよね安倍 内閣で2回とそしてええ岸田内閣で1回 やられてでさらにその後にえ礼その前に菅 内閣で官房長官をやられたということでえ 衆議院議員としての経験ももう20年を 超えられてえ大変なもういろんなことに こうご見識が高いと思いますので今日は 是非ですねあの大臣就任えご就任時の話も 含めまして是非色々お伺いしたいという風 に思っておりますでちょっと大まかな項目 だけ言いますとまずあの新型コロナ対策で の重要政策の取り組み実はあの緊急事態 宣言を2020年出した時の厚労大臣が いらっしゃってでその後ようやく2023 年に第5類になってま落ち着いていくわけ ですその時の厚労大臣でもいらっしゃった とでその新型コロナの話それとやはりあの 今大変注目される働き方改革え雇用の話え そして3番目にえ国民にとって関心の深い 社会保障関連えできるだけ幅広くお伺い できればあれたいと思いますさあそれでえ まずこの新型コロナ対策での自業政策の 取り込みについてですけどもま全体として 大変ご苦労あったと思うんですけどもその 時のか印象お話をざっくりとしていただけ ますでしょうかあのまさ今ご紹介いただい た通り3回やらせていただいて昨年の9月 までが3回目だったんですがちょ2回目の 時にいこの新型コロナがですねま国内に おいても流行してきましたま最初はあの 武漢でえま日本人が感染をされたり あるいはえ武漢がシャットダウンされる中 でですねま日本人をどうまずえ国内に安全 に退避してもらうのかその後あの ダイヤモンドプリンセス号っていうのが あってこれも大変なあったんですがまそれ 話すと長くなるんで飛ばしますでその後ま 国内で感染が確か1月15日に最初の感染 する方がえはい確認されてからまそれから 3年4年とまコロナが続いたところであり ますでやはり最初なでしなんだかわかん ないわけですねどういうま感染症であ るってことはま認識をしてましたがどう いった形で感染力が強いのかどういう形で 感染するのかまたその重徳はどうどうなる のかっていうところがまず手探りから スタートしたうんとまそれから残念ながら やっぱり情報の把握例えば今日何人感染者 がいるかっていうこう一般の人から見ると 厚労大臣がデスクにあるパソコンピッと 叩けばですね出てくるとま今そんな感じに なってきてますが当時はそんなことでは なくてまず各都道府県が医療機関に確認し てうん集約したものまたそれをそれぞれ 厚労省の担当部局がま電話やファックスで 集めるっていところから始めたわけです うん最初の頃は数百という単位だったん ですがそれでも大変ででしかもNHKが 出す数字と厚労省が出す数字が要すに集約 してる時点が違ったりするもんですからえ 合わないていうのがま日常的に起きており ましたままずここをしっかりやらないこと にはですね実態が分かんなければ対策でき ないだろうとまそれが実は今まで来てはい 後でお話があると思いますが医療DXは しっかりやんなきゃいけないていうのがま 実態の把握ということが1つありました それから2点目は医療に関して申し上げれ ばやっぱりそれに対する供給する体制と いうことでま感染に特化した医療機関って いうのはそれぞれあるわけですけれどもえ ま数が十分ではなかったそれからま日本の 場合特にその公立私立という形でこう経が 別々でありますしあまり大きな規模のもの が海外に比べと多くないということでこう 弾力的な運用が非常に難しかったうんいう ことが2点目としてあったという風に思い ますしまた広域的なその人を派遣まえ派遣 をしたり調整していく体制で特にその 保健所が中心にということになってはいる んですけれどもまなかなか日頃からそう いう訓練もしてなかったということでです ねま十分にそれが機能してのかどうかって いう課題もありましたまそれからやっぱり 当初の段階でPCRの検査数が全然能力が 足らなかったま言ったそれからさらに 加えるといろんな供給力ですねうん うんうんうんま国みんそのコロナ対応に なりましたからま特にマスク等々は中国 からかなり輸入していたものがあの なかなか輸入できなくなるとかですねま いろんな供給力の問題そしてえこれ中長期 的にもつがる話ですけれどもやっぱ日本の 創薬力ですねワクチンを開発する治療薬 開発する力がま彼氏も十分ではなく当初の 段階ではワクチンはも海外から輸入せざる をえなかん まこうした課題が色々と指摘をされてます しまもう1個対策面から言えばやっぱり 感染対策なのか経済社会活動を維持するの かっていうこの2つのバランスをですね どうしていくのがよいいのかまたその感染 対策についても日本はどちらかというと 自主的なえ対応にお願いをするところが 多かったんですが海外も強制的にバンと 切ってきましたねまその辺の有用がどうな のかまこういったいろんな課題がですはい ですねえ指摘をされたし我々も認識をした とこでありますはいありがとうございます ま本当にえま大困難していたなと当時特に 2020年のあの最初の時点ではコロナは 何者かもよくわからなくてもちろん薬も ワクチンもなくですね大混乱していたと実 は2020年のえ4月を含む第2市販期の GDPってのは-29も大混乱してい たっていうことがよくこう思い出されるん ですがさあやっぱりその今回いろんな問題 がま出てきてま結果的には日本の医療は 非常に頑張ったっていう面もあるしえ国民 もあのマスクをつけて頑張ったというも あるんですがそれでも次にやっぱり パンデミックはある種の確率でいつかやっ てくるだろうとそれに対して対策ができ てるかどうかと今回の教訓は何かっていう ことがやはりこう政策上のね非常に重要な 問題になってくると思うんですけれども まずあのあの今回ですね1つ私がこう大変 好きになったことの1つは医療の専門家の 間でもすごく意見が分かれるわけですよね でだからそれがもう早くウズコロナに行 けっていう人とそうじゃない人ともうな ものすごい数のあの死者が出るという風に おっしゃった専門家もいたおっしゃった わけでそういう時に一体どういう専門家の 知見を生かすのかとあ実はあ2001年の 橋本教科であの強化されたのは政治の リーダーシップとそれと民間の地を入れる ということでしたでどうもこれあの一部の ま批判ではあるかもしれないんですが一部 のやっぱりその医療関係者の意見が強く 早えすぎすぎたのではないかとましては 総理と並んで記者会見するというのは良い ことかとそういう手もあったと思うのです がまそうせざ得ないような事情もあったん だと思うんですがこれは当時の大臣として どんな風に見ておられましたでしょうか そうですねあの医療関係と言っても やっぱり感染症の主体でありますからその やっぱりそこに成通をされている方々の声 これやっぱりしっかり聞かないとですね うん はいただ一方でそれだけで医療っていうの は感染症以外の医療も実は行われてるわけ ですねまそういった医療をどうするのか それから先ほど申し上げた医療とは別に 要するに生活暮らし経済ってのがあるわけ でそこのバランスをどうするのかでやはり 専門家から見るとやっぱりリスクっていう ものは非常にこう明確的におっしゃるで そこどう私が解釈ですねそのそれぞれのま バランスを取ったていうんでしょうかいう 対応をしていくのかいうことこれは常に あの我々の中でも葛藤がありましたうんで ま 特に緊急事態宣言あるいはあの学校を休業 する時もですねまいろんなご意見が正直 ありましたまそれも含めてあの私も先ほど じゃ課題をあの少し上げさせていただき ましたけれどもままだコロ続いうん しながらですねそれに対する策それから もう1つ大事なのは次の感染症が今回の コロナと同じかどうかってこれはわかん ないですよねだからその辺もあまりそこに 引っ張られすぎるとまたどうなのかなって いう思いがありますけれどもいずにしても 今回の反省を中心にまあの政府においても 色々法律を変えたりですねあるいは内閣染 期管理統括を作るとかあるいは日本版うん ま専門家のグループを作ろうとかまこう いったもの今適宜進めさせていただいて おりますしまた実際の対応ぶりも当初は 全員入院無症状の方も入院というところ からだんだんだんだんこうまコロナもあの 変あの変わってきましたんでまそれを 踏まえながらも対応を変えてきたま重賞化 を中心とした対策に変えてきたまいろんな 経験をさせていただきましたんではいはい はいまあの批判はいくらでもねできるわけ ですけど本当にあの先ほど冒頭に おっしゃったようないろんな情報が確かな 中で手探りでいろんなことをこうやって いい方得なかったっていうのはもうそう いう状況だったのだと思いますあのCDC の話とかあとまあの日本の石法ってのはお 医者さんの権限が強すぎるのではないのか といわゆるプラクティショナーみたいな ですねあのナースみたいなそんなこうもう 少し大きな生徒変革も必要なのじゃなくも いろんな意見が出ましたでまやっぱり最も 象徴的なのは日本にはこれだけえ ものすごい数の先進国の中でも人口あたり 最もたくさんの病院のベッドがあるにも 関わらず数千人の重症患者でもう大 パニックが起きたとま医療のリソースが 十分に使われていないのではないかという ことに対して今後どうしていくのかまいく つかの課題が残されれてると思うのですが これはどんな風な形で今後見直されていっ たらいいんでしょうかねま1つはあの 先ほど申し上げた感染症法などの改正を いたしましてもう事前にですね各都道府県 と うんそしてそのために必要な施設整備も 必要ですのでまそれはしっかり財政的な 支援もしてですね体制をまず作って いただこうということをまずは進めていく ととしていますねあとまあのあのコロナ 担当大臣ってのは途中から置かれるように なりましてでまあの山際大臣にもここに来 ていただいたことがあったんですけども あの大臣ま国会でですねこれが終わったら 今も大変だけど終わったらえ何が問題なの か検証するというようなお話もされてたの ですがまその後もいろんなことを政治ので 起こるのでまだ検証は十分なされていない のかなという風に思いますんでこの辺は 是非またあの加藤大臣の影響力でまた進め ていただきたいなという風に思っており ますまあのとにかくあのコロナとにかくえ なんとかしいで今日に来られたということ だと思いますありがとうございますさあま もう1つの先ほど言いましたように厚生 労働大臣の観点のすごく広いわけですけど もやはりこれまた今大変こう話題になっ てるのはま働き方改革であるとでえ雇用 労働関連重要政策またくさんのことが今 までも議論されていましたしこれはま日本 の成長戦略にも大変こう直結する問題だと 思うのですけどもこの問題あのま今度は こう旧労働省のま分野ではあるんですけど もこの問題についての取り組みを少しお 話しいただけますででしょかあのスタート はですね働方改革の前にあの1億総活躍 社会のっていうあの安倍総理が係ましたで やはりそこであったあの問題意識はですね やはりだんだんだんだんいわゆる生産人口 特にこれまで主体として男性が中心に働く 日本の社会だったわけでありますがそれで はもうやっていけないってことはいろんな 意味で明らかになってきたそしてしかし 世の中にはいろんな形でえレ能力を持って おられる方あの希望を持ってる方も いらっしゃるのでそうした方々の思いを 実現していくためにはですね既存のその朝 9時から5時で実質は夜の11時11時 までの残業これが正規ということではです ねそれなかなかはまりはまらないわけです ねですからあの女性も男性もあの年配の方 も障害のある方もいろんな難病抱える方も みんなが働ける社会を作ろうというまそう いうコンセプトの あで最初に総担当大人にさせていただいて 一体何すんのかなってところが始まったん ですがまそうやった議論を重ねで2期目は 今度働方改革ということであのそう コンセプトを出させて実行計画も 取りまとめさせていただいてそした今度次 はそれの法律を担ぐ厚労大臣になったと いうま一連の流れの中でですねやらして いいはいたいうことでま大きなポイントは その時あったのはいわゆる長時間労働 やっぱり日本は残業が長いいうこの長時間 労働を是正していく特に過労師とかいう 過労師の問題もありましたんで えそういったことを是正するそれからもう 1つは正規と秘跡との間でですねやっぱり 同一労働同一賃金っていう言葉を使わせて いただきましたけれどもやはり同じ仕事を してるんだったら同じ賃金同じ処遇がなさ れるべきであるうんまこうした大きく2つ のことを掲げさせていただきましたがただ その背景には冒頭ありましたあの女性男性 も女性も高齢者も障害のなる方々もみんな が働ける仕組みっていうものそれを構築し てくんだっていう問題識が根底にあったと 思ってますはいはいあの大変あの今の1億 総活躍から始まってるんだったら大変あの よく理解できるあの重要なポイントだと 思いますこれあの一般の方も意外とこ知ら れてないかもしれないんですけどもあの 女性があの家に中に閉じこもってるという のではなくて今女性の労働参加率だけ見 ますと全ての世代年代においてアメリカ より日本の方が高くなったんですよねこれ はすごいことだと思いますまさにあの安倍 内閣で厚労大臣しておられる時にこういう ことが実現したわけですでもう1つあの ドイツ労働ドイツ審議なんですが私ねなん このこれが出されたちょっとダボス会議に でスイスに出てましてで日本でえ総理が ドイツ労働同一審議のことをおっしゃっ たっていうのがわーっとに流れましてね 世界中の人がもうものすごいこう興味を 持ったんですよでこれまある意味で日本で はまあのいわゆる正紀と非世紀のいわゆる こうデュアルな二重構造になってるので それをなくしていこうということで法律も できたわけですがこれがまだ必ずしも実行 性を上げてないという風にも見えるんです がこれは今後どのようにしていったらいん でしょうかねそうですねまずあの同一労働 同一賃金っていうのは元々日本はその食 無給ではなくてうん です難しいんじゃないかいうことで実は あの総理のところでえ国会のつあの答弁等 のこま勉強って言うんでしょうかねそう いう頭ごなしをする時にま今日の答弁は これまでの答弁を継承してるけれどもでも これって違うんじゃないのっていう話から 実はまスタートした1つがそこにあります でそこを少しこう詰めていくと確かに ヨーロッパとかうんそうアメリカとかで やってるスタイルをそのまま入れることは できなくてもですねしかしそこのレースに あるものえそういったものを日本でも導入 できるんではないかということでえ色々 議論を重ねてま日本版とつつけるとですね 大体世こうあんまりどっちかってことに なりかねないんですがましかし日本のこれ までのその雇用関係に沿った形でもドイツ 労働は賃金ドイツ労働ドイ賃金は入れ られるんじゃないかていうことでま均等体 とか行ですねいったものをしっかりビルド にするまただその時にどこまでがどうして いいかわからないってことでガイドライン も色々作らしていただいてまかなり進んで きたと思いますけれどもましかしまだまだ ですね取り組まなきゃいけないところは たくさんあると思いますで結果的にです から長時間あのよくあのえっと非正紀の方 でえ本当は正規になりたいていう方がま 10%少々なんです日本の場はそうですね そのののイメがっ申し上げたうに9時から 5時とか9時から4時で帰れるならばはい まいいけどもも正規イコール長時間労働 みたいな話があるんでぱそういうのも税制 をしていくそれからそれそこまで行かなく ても自分は午前中だけだとか修理3日だと か働きたい方もその期間においては やっぱり同じ正のいわゆる正規の人と同じ パフォーマンスを出しておられるんだっ たらで同じ仕事されてんだったら同じよう にえ処遇することによってトータルとして 皆さんの力がですねより生み出されていく えまさにそれが今岸田政権でやっている リスキインターナショナル どどんどんま変わってきているのでまそう いう目で少しこう見ていかなきゃいけない のかなということなのかと思いますさあ それであのもう1つはその長時間労働です ね確かに一部にいわゆるこうブラックって 言われるようなことがあってえそれで長 時間労働の話が出てきたのですが一方で 製造業の労働時間の統計だけ見ますと今 日本の労働時間ってすごい短いんですよね アメリカよりもむしろ味方によっては短い えそんな意味で日本はむしろあんまり働い てないじゃないのかという見方もできるし え今はなんかあの新聞社でもですね働き方 改革で内朝駆けができないとかましなくて いいと思いますけどもそういうなんかこう ちょっと一部にこう流れすぎてるのでは ないかなともっと働かないと日本形態成長 しないのじゃないかなというような ちょっとこれは精神論的なものもあるの ですがこの長時間労働については大臣は どのようなお考えでしたかちょうど今年の 4月からですね実は長時間労働規制がされ ていなかった運輸部門建設部門医療部門ま それぞれまたあの規制の仕方は違うんです けどもまそれがえ導入されるということで ですね特に運輸部門はあの運転手不足とと あってですねま中にはちょっとすぐには 難しいんじゃないかっていう声もいただく んですけれどもまもちろんそうした声は 我々しっかり受け止めなきゃいけないと 思いますがただやはりこう先ほどあの やっぱりそれぞれ皆さんが自分を大事に するより大時代になってきていそうす自分 の人生とか生活とかやっぱりそういった 意味においてやっぱり長時間労働ってのは 結果的にあの自分のですね自分らしい生活 をなかなか送りにくくするそれからそれが 過ぎればいわゆる過労師とかですね様々な あの肉体的にも精神的のダメージも与える といこともありますんでやっぱりこれは しっかり是正してく人が本来の姿に戻して いくそれから大事なのはやっぱり短い時間 の中でいかに効率を 役所あの一般の企業とは違うとあります 国会の質問とか対応がありますがやっぱり なんとなくこう長時働くこと前提にことを 動かしていたのかな例えばあのある経営者 の方がおっしゃってたんですがドイツへ 行くとですね結構3時4時頃に夕方の3時 4時頃に走ってると公園であの多分 お父さんだと思う方が子供と遊でまあまあ 見ますよねで非常にあそこは労働時間短く してるんですがじゃあパフォーマンスが どうかっていうと結構いいパフォーマンス 上げているということもあってやっぱり 単に時間だけではなくていかに パフォーマンス上げるかっていうことが 大事より深価値を高めるってことにも 繋がんだ思いますねねでその働き方の本質 としましてだからまあ今で日本はよく 使える言葉はメンバーシップ型なのかそれ ともまいわゆる呼方なのかということま そのためにはあえもうなんて言いますか こう成果を図るような仕組みも当然のこと なが必要になってえ成果を高めるためには リカレント教育が必要だとこう全てがこう パッケージになって絡んできていると思う のですが流動化っていうのはかなりこう 進んできているのかねそれともまだ課題が 多いのかと数字から見ると結構転職してる 人って多いんですよね今ね増えてるんです よね増それからあの転職して給料が下がら ない上がってく人たちの割合ままだまだ ですまだまだ上げてかなきゃいけませんが それも増えてきてるんではいでまあの転職 市場っていうものをしっかり作っていく それからま役所でもですね早くに辞め られる方もいらっしゃるんですがはいはい でもそういう人たちに もまた戻ってきたければどうぞというこう いう雰囲気にあの役所だけじゃなくてです ね企業もなってきてんじゃないからむしろ いろんなとこで経験をすることが逆にその 人の力を上げてそしてまた帰ってきて もらえばより高いパフォーマンスを出して もらえるはいん 感が出てきてんじゃないかないうに思い ますねまだからまその意味では広い意味で の成果主義的なものを入れなければいけ ないしまスピードはともかくそそういう 流れやってると思うのですが一方で長寿家 と共に定年を延長しなきゃいけないと長く 長く働かなきゃいけないとこれま義務なの かあのいわゆる努力義務の範囲でとまっ てると思うんですがそれのとの間で若い 世代から見るとこれは矛盾してるという ような意見もあると思いますもちろんここ の調整をどうするかってのは大きな政策の 課題だと思うんですがこれはどんな風にお 考えになっておられましたかまあの定年を 延長するっていうことはそのベテランの人 が労働市場に残るということは若い人たち が労働市に入りにくいと一般に言われます がただ日本今人手不足なんではいその部分 はあんまりないのかなだ逆に日本はあの 定年性を引いてますよね結構他の国定年性 持ってないところがあってでこれは結構え 法とかいろんなも絡んでくるんであの簡単 には申し上げられませんが少なくとも60 を65にする中で継続行為をきちんと企業 にお願いし今65から70のところで かなりお願いをするま結果として先ほど 言っていただいたのに高齢者の雇用率って のはま世界でも高い数字になってきてる ちょ中身はちょっともっと考えなきゃいけ ませんがまそういった流れは出てきている しま特にあの竹中さん海外詳しいです向の 方割となんか早くにハッピー リタイアメントみたいな言い方されますが ま日本人はなんとなく仕事を続けてること の方に人生の価値を置いてる方も いらっしゃるような気がしますのでまそう いう価値にあったような形で進めていく ことが大事かなでまた働き続ければ将来実 の年金制度も色々変えてですねま働き続け ていただければその間はあの子宮を 繰り延べすることによって年金額も上がる し障害所得も増えるしまそんな仕組みも ですねはい入いとはいまあの定年性って いうのは実は考え方によっては年齢による 差別なんですよねで年齢の差別がま露骨に ある程度行われてると逆に言うと長期雇用 のもでなかなかあの解雇法制が厳しいので え丁年になって初めて企業は解雇ができ ますとちょっとそういう制度の中になる中 でこれはなかなかあの時間がかかるんだ けどでもやっぱりここがに大きなメスが 入らないとなかなか労働市場っての変わっ てこないような気もしますのでま引き続き 是非こういうことについてもあのご発信を いただきたいという風に思いますちょっと 個別ですけれども金銭解雇の問題と金銭 解雇の問題って言うとなんか金で首を切る のかっていやいやそうじゃなくて金銭解雇 のルールがないとでだから大きな組み合い があるところは比較的有利なんだけども中 小企業の方は泣きねりしてるとそういうも のっていうのはなかなかやっぱりまこれも あの夜の反発がすごくあるんですけども なな日本では難しいんでしょうかねあのま 金銭介護って言葉もですねお金を払えば いつでも解雇できるってい風に受け止める それは ちょっとなんですか雇県の乱用っていうん でしょうかそういった縁があると思います ただことがそこまで行った時にうん やっぱりそこで一定のお金を払うこれは実 はまだ議論老師で議論はしていただいて ましてあのこれはしっかり詰めていこうと いうことになってますがただ今のとこまだ 答えを得るには至ってないていうのが現状 ですねまこの金のがないのはシリーの中で は日本と韓国だけだとも言われていてま そういう問題が残された大きな課題なん でしょうねまでも本当におっしゃるように 一歩一歩行くしかない問題なのだと思い ますまたあのちょっと後で戻るかもしれ ないんですけどもさあその社会保障という 大きな問題がありますでこれはま私たちの 生活そのものでもあるわけなんですけども これもま本当に幅広くて医療年金介護色々 ありますしえもっともっとあのその社会の コミュニティをどう作るかっていうな問題 までこの中には含まれてくると思うのです けれどもえそしてえこの問題は非常にその 予算の規模が大きくてえ日本の予算全体の ま一般会計でくと1/3はえ社会保障関電 だとこの問題の取り組み大変だったと思う のですがあの当時のその大臣としてのお 考えいかがだったでしょうかそうですねま あの医療ねま介護はですねあの平成16年 あごめんなさい年金は平成16年にですね 改をいしましたはいでいわゆるその年金 保険料がどんどんどんどん上がるという ことを止めてでその中でそのやりくりをし ていくで運用の仕方もですねかなり今あの GPIFでかなり幅広い進み用ともさせて いただきその中にあのマクロ経済スライ ドドっというのも入れさせていただきまし たまあのこれあの物価が上がった分だけ 上がることになってんですがそれより少し マクロ経済スライド分だけですねちょっと 少なくなるんで新でははい まで上がらないといつもごをいいてるん ですけもまこれも一定程の期間が立てば 本来の姿に戻っていくまこれはあの要する に世代感の負担をいかにえ均衡化させる かっていうことでありますでまだまだ年金 も色々やんなきゃいけないんですがまそれ 以上に医療それから介護まこの負担が どんどん増えてきているということが 言えるんだと思いますででまた一方で特に 海路の分野では働く方の人手不足っていう のが大変顕著でありますしえ1昨年の数字 を見ると実は介護現場から1.6人が減っ てるんですね増えなきゃいけないままさに 処遇改善をしなきゃいけないいうことを 含めてまいろんなそれぞれの課題が一方で あってしかし他方であのそうしたいわゆる 診療報酬3報酬書いてえ去年の年末決め ましたけどぱ上げるってことになると患者 さんあるいは介護サービスを受けるの負担 が上がったり場合によっては保険料が 上がったりっていうことにもつながるので まそこのバランスをどう取っていくのかっ てことが大きな課題であるただその中で やっぱやんなきゃいけないのはうんあの私 もったITとかですねやっぱりいろんな ものを活用してですねやっぱいわゆる本当 の意味での効率かこれはまだまだ図れる 余地があると思ってますまそういう意味で 医療DXなんかも掲げてですねあの進めて いくことでよりこういろんなデータをうん 集めればよりどこに課題があってどこを こうすればどういう効果が現れるかって ことが見えてくるんでですねこれしっかり 進めていきたいなと思っていますうんま あの1つ1つ非常に大きな問題なんです けども年金に関してはそのまさにあの小 内閣の時にマクロ経済スライドの制度を 入れてえそれで年金100年って言ってま それ100年って言葉には批判もあったの かもしれませんがところがデフレになった 時にそれをこうサスペンドしましたとで それはやっぱりあのル通りやらなきゃいけ ないですよねまあのデフレだから減 るっていうのはなかなか一般の方には 受け入れられなかったのかもしれません けども一方であのやっぱりあのまさにえ 安倍内閣になってからGPIFでの運用で ものすごく今何も行き上がってるとそう いう改革はこう行れてきたということなん だと思うんですよねでこれましかし年金の ま負担っていうのはま負担って言いますか 財政上の負担ってのやっぱ非常に大きくて フランスではあマクロン大統領が年金の 支給新年ての引き上げをやってそれがま大 反対を受けたと日本はフランス以上に寿命 が長いのでこの引き上げをやっぱりやら なきゃいけないような気があの学者として はするわけですがまこれ多分用いではない し時間がかかると思うんですがいうですね そのあの海外はマクロ経済スライド持って ないんですですから日本はばそれを含めて 自動的にやってるというのとそれからよく それをご主張される方いらっしゃるんです がその子宮年齢の引き上げというのは時間 がかかりますすごいで結果的にどの世代が 引き上げられるかていうと今の現役世代な んですねはいはいはいもうすでに年金を もらうあるいは近々年金もらう方っての そのまま行ってしまうので期待験があり ますからねそうするとその間の世代感 バランスをじゃあそれで整えてるかと考も そうではないまそういった意味で今の マクロ経済スライドをきちっとやってく ことの方がそれある意味逆に言うとあの今 年金もらってる方にちょっと我慢してもら なきゃいけませんけれどもしかし今の若い 世代と齢者のバランスうん 度しっのが年齢後ろに倒すというのは あまりそういった意味での効果は薄いん じゃないかなというそれは大変あの貴重な ご意見だと思いますあのそれに関連して もう1つはやっぱりあのこれちょっと象徴 的に私も申し上げるんですが軽団電会長に も年金が支払られてますよねと一種のこう 民テストですけれども本当に必要な方には 年金を支払うけれどもあのあの資産とか 所得とかそこら辺の制限をもっと厳しくし たらいいのではないかとこれもま大改革 ですけどもこういう視点はいかがですか あの年金の2つ部分がありましてい税金で やって賄ってる部分とご本人が拠出してる 部分があると思うんですね前半は確かに そういう面があるんだと思いますがた拠出 されてる分はやっぱり将来こういう サービスをあこういう形でその受益を受け ますよと言って契約をしてるわけですから 私はそれをしっかり守っていく必要がある とただそこで得たうん入等も含めてその 段階でしっかり課税をしていくってことが 大事じゃないかなと思いますねうんねま これ生命保険と比べる場合もあるんか生命 保険はどんなに積み立ててもやってても 知らないともらえないよねとだから高齢に なってるもえちゃんと取得があればもらえ なくてもいいんじゃないかとかまこれは 保険なのかあのいわゆるそれと比べていけ ないのかって問題もあると思うんですがま ちょっとそこはちょっと水かけ論かもしれ ませんのであのこの医療に関してですね 日本から以前からこう議論されていてこれ 第2の時もおっしゃってたと思うんです けどかり付け位の問題というのがあります でこういうのはあのま要するに大病院にえ 東大病院や経営病院に風風を引いただけで いくとえそういうもリソースの有効な使い 方としてかり付け位の議論っていうのは あると思うんですがこれはどどのように 進展していくんでしょうかこのかかり位と いうイメージがやっぱりそれぞれ違ってい て一般の方はま近くでですねなんかすぐ あったら相談してくれるお医うんで別に1 機に限らず皮膚だったらこの者さんだっ たらこの者さんていうイメージを持って おると思うんですが海外イギリスなんかの 場合にはGP制度って1人のお医者さん わかりますね以外に書かれないみたいに なってますねうんうんそういうその認識の 問題とそれがやっぱり私も小さい頃はうち の近所の内科者さんに行くと内科だけじゃ なくて目がけけになったら直してくれる 何かあった全部そこへ行ってていう時だっ たんですけれどもやっぱ専門家されてきて やっぱり患者さんもやる専門家にかかりた いっていう意識もあってそれが今の日本の 現状を作ってるんでじゃあ今じゃかかり その総合的な診療ができる括り付け位の方 がどれだけおられるのかていうこととそれ からそこに期待しているものまその辺も 含めてですねよくやってく必要があるで そこで今回私の時に括り付けい機能って いうのをまずじゃこの医者さんってどう いうサービスを提供してくれるんだいう ことをその行政も知ってる必要があるし それから受ける患者さんがあるいは患者 さんになる方も知ってるままずそこから やろうということで今進めておりますで それを進める中でだんだん有用が出てくる しで最終的には地域医療の姿だと思うん ですね要するに診療所と病院また病院の中 にも行動機能病院からいろんな病院があり ますからそこをどういう形で組み上げて いくことによってうん限られたその医療 資源をいかに有効に使っていけるのかて いう問題うん なるほどあのこういう医療の改革になると 必ずですねなんか意会が抵抗勢力のような レッテルを貼られてその対立構図で ものすごく単純化して一部のメディアは 議論するんですが現実はそんな単純なもの ではないし石会も石会での努力をして るってことも分かるんですけどもこの問題 係り付けの問題に関してはあの石会の側は どんな風なあのこうことを希望してるん ですかね石会の皆さんからも出てくるのは だからここしかまず受けれないうんうん やり方は馴染まないんじゃないかと今の 日本ですねでただこれそれぞれがその患者 さんとそういった意味で係り機能ってのは 石会自体も言ってこられてましたしまそう いった患者さんの持っている希望に答え られるお医者さんになっていくまたそう いう関係を作っていくってこのことはあの 大事だという風に認識されてると思います はいはいはいさああのこの問題ものすごく 広いのであの改めて厚生労働大臣の首相の 広さこれ全ての問題国会で答弁しなきゃ いけないの本当大変だったという風に思う のですけれどもあの1つですねやっぱり 財政の問題がここにどうしても絡んでき ますえ今回の政府の一般会計のですね来年 あの2024年度の案は112兆円であの 前2兆円ぐらいトータルは少ないんですが 社会保障は1兆円近く増えてますとた 8500億ぐらい増えてますということで ま社会保障の膨張っていうのはな指の膨張 ってのはなかなか大きな課題ではあると 思うんですけどもさそこでですね来年度 ですね年金のその財政再計算が確かあるん ですよねこの財政再検算これに関しても いろんな意見が出てるようですけれども これま再建算ですからこれはもう祝しと やるわけですがここのどこに我々は注目し ていたら良いでしょうかま1つはあの人口 構造がどう変化してくかのが非常にその 年金には影響しますで実はあの2020年 の国政調査に基づく人口推計ってですね うん子供の数はさらに5年前の調査でも 減るで高齢者はやっぱり平均読みがあ やっぱりとその伸びるので結果的に増えて いくところは生産年齢人口が増え るっていう数字になってんですねは少子な に生産年齢ジコフェのおかしいんですそれ は要すに海外から入ってくる方の人数が 従前よりもピッチが上がってるただこれが ずっと続くのかどうかってことを含めて ですねまいろんなまず計算をあのうん家庭 を立てて計算をしていく必要がまずあると 思いますでその上であの常にその財政再 検査をすることによって先きがどうなっ てるか見てそしてそのえ年金としてこの 一定の幅の中で収まっていればそれで 続けるし将来厳しくなればいろんな改革を してかなきゃいけないっていうのが1つ ありますがただもう1つはマロ先ほど 申し上げたマクロ経済スライドがですね 2016年の時には国民基礎年金部分と 部分が同じタイミングでマ経済すとか 終わる話がはいさっき竹中さんちょっと おっしゃったようにこのデフレの中でです ね欧州比例部分は賃金ですから賃金が 下がればベス下がるんですが基礎年金部分 は物価でやったもんだから賃金物価よりも 賃金は下がってたんでこの部分だけ教室が 多く出てしまった結果的にそれがだんだん だんだん国民基礎年金のマロ経済スの期間 が長く 長くなるとや反射的にと言ってぐらい例が 短くなるですねでどんどんどんきれした 結果とするとうん両方もらってる方はそれ ほど変わらないんだけど基礎年金だけ もらってる方はかなり下がってしまうって いうこうした課題もあるのでですねやはり そこもうこれ以上開かない改革はしました うんけどまだ開いたままのやつをどうする のかとかあるいは40年の基礎年金の なんか45年まで入れるようにするのかと かまこういった議論も私はやってないけ ないうん たそれ礎年を増やすことになるのでまた その負担をどう増やすのかやっぱそれやる と2から3将来的には増えていくんじゃ ないか3そういう題資産が出てきてますん でまそこをどう考えていくのかていうこと も含めそれからもう1つはあのやはり働く 人はできればえ保険も健康保険組合等に 入っていただくそれから年金もそのうんに 移行できるというように対象今広げてって ますねで100人の50人広げていくま これが例の106万の壁にも繋がるんです けれどもまそうやった形で対処を広げて いくまこういった改革も進めていく必要が あると思いますなるほどまあのそういうの を見ながらあの将来的にこれが本当に国民 に密着したものになるようにな制度設計を ねこれからあの政治の世界ではしていか なきゃいけないと思うんですがあの例えば 私の前の経大学の同僚のまあの同先生とか ですねま大変見識の高い方ですけどもま 国民年金の保険料の納付機関をやっぱり 延長すべきだとかあとあのま国民年金の 厚生年金による穴埋めって言いますかね 統合に近いものそういうことまで踏み込ま なきゃいけないなっていうような議論も あるようですけどもまここはその請求に その政治家としては答えは出せないと思う のですがこういう議論に関してはあの元 大臣としては全大臣どんな風にお考えです か今の一本家っていう趣旨があれですか マクロ経済サのタイミングをですねもう1 回投合することによって実は基礎年金部分 が上がるのでこれはですねあの国民年金 だけもらってる方と厚生年金もらってる方 もいゆ対立のように捉えるそうではなくて 厚生年金もらってる方もほとんどの方が 年金数字上がるんですね本当の0.1%も ない方だけがま特に所得の高い方だけが ちょっと下がりますがそれ以外に皆さん 上がってくんでうんまただ今言った国費の 負担が増えるっていうとこありますけど うんただそういったこともこの今回の財政 計算のに議論しないとですね実はあの比例 部分のマロ経済もうすご終わっちゃうん ですねああははで基礎年金だけな分かり ますからやっぱこのタイミングで議論し なきゃいけないんじゃないかということを ま先日も党の中で申し上げたとこなんです けれどもはいま大変重要な今局面にあると いうことでえですねまこれあの本当にあの 厚生労働大臣を3として経験された加藤 大臣じゃないとおしゃらないことだと思い ますので是非あの引き続き色々ご発言を いただきたいと思いますあの時間に制約が ありますのでさあ最後にですねあの加藤 さんがお考えになる3つの重要ポイント 今日のま取りまとめになりますけれども あのお話をいただきたいと思いますま今 あのこれまでデフレが高く続く中でですね えこう数年物価がま外的要因からスタート して上がってきたそれから賃金も昨年の 春島が上がり今年の春島も期待されていく まちょっとこう流れが変わってきたうん うんま本来の経済に戻れるかどうかの分岐 点にある中でですね一年のあの昨年出した 経済対策あるい補正予算また今年度の予算 是正改正対抗の中にも流れてきている考え 方としてえ1つは賃金を上げていく特に 実質賃金を上げていくいうためでえ賃金を 引き上げるための促進税制とか支援措置 それから今やっぱり賃上げに比べて物価状 は高いんでですねやっぱ国民の皆さん 苦しい生活されてますからはいまそういっ た意味で職隊に対する給付金の支給 あるいは今年の6月にはま総理はあの自然 総集のあのカプという言い方還元だったか な言い方をされてますけれどもあの定学 減税等も実施をすることによってま今の 逆転してるところをですね隙間を埋め ながら本来の経済の流れにしていくただ そのためにも経済動かさなきゃいけないし 一で人不足うんからまそのためにもですね やっぱりイノベーティブなもの不価値より こう不可価値なもの生むような投資を国内 に引っ張りこんだけいけないやっぱこの 23年みんな海外企業に出て投資しした ことがやっぱり日本のですね今の様子とに 繋がってきているまそれは逆にデフレが 続いたからってこもあるんですけれども やっぱりそれが今立ち切ろとする時に やっぱり国内に対する投資を確的にして いくということでやっぱりこれから人不足 は構造的になってきたよさらになっていく よいうことを前提にその中でどう強い日本 を作り上げていくのかということが喫緊の 2つの課題だと思ってますで3つ目はです もう少し長いスパンでやはりえ今1人 暮らしの方どんどん増えてきています特に 高齢化が進む中で今60歳以上の方で1人 で暮らしてる方が2割という数字が出てき てこれがさらに増えていくそれから今あの 結婚されい方の割合も非婚率というきい ますがそれも上がってきているそれから 他方で子育てをですね1人でされてる方が 今44世帯に1世帯がそういううんあのご 家庭なんですねいわゆる1人をや世たと いうことになってきているそうするとこれ まではその家族で支え合うだから誰かが 調子悪くなっても他の人が支えられる しかし1人になるとそれできなくなってき ているいう状況でいろんな課題が出てきて ますで先ほど議論した年金を介護っていう システムはそれなりに充実してきてますが それだけでは支えきれないま例えば今出て きてる課題の1つは高齢になって家を 借りようと思っても借りられないはいお金 があっても借りられない身元保証人が必要 だじゃその身元保証になっていう民間も あるんですがやっぱりそこにはちょっと いろんな課題があったりするあるいは入院 する時にやっぱ保証にいるんですねせ入る 時もまなどなどですねやっぱりこう1人で 住んでいくっていうことが難しい社会に なってきてる中でまそういう人たちが 引き続きまあの自分が安心して自分らしく 生きてける社会をするためにはやっぱり これまでにないささっていうものを 作り上げていく必要があるんじゃないかま あの今地域でもいろんな努力をして いただいてますよくあの地域強制社会って 言い方はしてますけれどもまそれその概念 にとまることなくですねまいろんな仕組み というものを地域の中で場合によっては大 の制度としてやっぱり考える事件私は来て んじゃないかなとまそういったものも しっかり探求していきたいっていうことで 今あの自民党の社会保生調査会長やってん ですけどもそこに誰もが安心して年を 重ねることにできる高齢社会に向けた包括 支援包括的支援のプロジェクトチームって いうも作り上げてまいろんな方から声を 聞いてやっぱりいろんなこう困り事がです ねたくさんありますよねでそれはも大きな 制度ではないけれどもしかし生きてくうん ですね大き度とも1つ1つこうそのそあの 全体から見ればある意味で小さいことかも しれないけどその人にとっては非常にこの 大きくそれが超えられないために苦労され てることたくさんあるのでですねまそう いったことにも手が届く福祉社会という ものを作り上げていきたいなという風に 思っておりますはいえありがとうござい ましたえ今日はあのコロナの話から労働の 話そして社会保障の話最後にですね地域 社会というま大変重要なご定義をいただき ましたあのま本当に社会保障の歴史って いうのを勉強しますと最初はま個人でやっ てたと知人でやってた家族でやってた そしてえ西洋の場合は教会がやってたと しかしそれではダメだから社会で支えよう というそういう仕組みがま社会保障の基本 的な考え方だと思うんですよねでそのまあ 日本における今高齢化社会の中でえ地方 創生も含めて地域強制社会の構築っていう のはこれ是非ですねあの加藤さんの1つの ライフワークとして進めていただければな という風に思います今日はどうも ありがとうございましどうもありがとう ございました

<第222回 政策解説動画>
「厚生労働大臣在任時での重要政策の取組み」
〇出演者:前厚生労働大臣 加藤勝信
〇司会者:慶應義塾大学名誉教授 竹中平蔵

<概要:主な論点>
①新型コロナ対策での重要政策
②働き方改革・雇用労働関連での重要政策
③社会保障関連での重要政策
 (医療・年金・介護)
④財政再計算:年金財政の健全性を検証
⑤3つの重要ポイント

WEB:https://www.policy-issues.jp

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