浜田知事
「2人とも型としましてはイギリス型の変異株であるということが判明しました」
高知県は先週、今月13日以降に感染が確認されたウイルスのうち2例が変異株であると発表。国立感染症研究所が詳しい型の検査を行い、24日夜、県に結果が届きました。
浜田知事
「イギリス型は従来型に比べまして感染力が増しているということなどが懸念をされますけれども、ワクチンの有効性に大きな影響はない(と聞いている)」
県は今後もすべての感染例について、変異株かどうかの検査を行います。
また浜田知事は25日の会見で、これまで公表してなかった高知医療センター以外の
新型コロナの重症患者の受け入れ先について、近森病院と高知大学医学部附属病院であることを明らかにしました。これら3つの病院で最大24人の重症患者を受け入れます。
また女優の広末涼子さんなどランナーの辞退が相次いでいる聖火リレーについて、「感染状況の収束が見通せない」ことなどから、実施をめぐって「いろいろな意見がある」としつつも次のように述べました。
知事
「感染拡大防止と社会経済活動の両立を図っていくというのは日本社会に課せられた1つの課題・テーマ。聖火リレーも高知県としてできるかぎり盛り上げていければ」
25日福島でスタートした聖火リレーは、4月19日と20日の2日間、高知で行われます。
1 Comment
やっぱりなあ。感染力強いし。受け入れ病院増やさないと無理かな。