甚大な被害で復旧できず《福島県沖地震から2年》トマト農家のいま 半分の敷地で栽培<福島・新地町> (24/03/15 20:00)

2022年3月16日午後11時36分に 発生した福島県王自身は1人が亡くなり 100人を超える怪我人が 発生住宅などおよそ4万胸の建物被害が ありまし た最大震度6強を観測した新町では未だに 大きな爪跡が残されてい ます被害のあったハウスです地震から およそ2年が経ちますがここに栽培中の トマトはなく枯れはてた苗がハウス一面に 広がってい ますトマトを生産する新地アグリグリーン は地震の影響で給水設備などが 破損半分の敷地で栽培ができなく なり2年今も変わらない光景が広がり ますあまり当時と変わらない状態でうーん まちょっと切ない思いはあります ね修繕には3500万円以上の費用が必要 で現在は被害のまかれたハウスで栽培を 続けてい ます一歩一歩前に進んでいますが そんな中発生した今日の 地震被害はありませんでしたが災害への 不安は拭いきれていませ ん2回え以前来てたので3月はちょっと 怖いです ね

福島県内で最大震度6強を観測した福島県沖地震から3月16日で丸2年。被災地は、未だに大きな爪痕が残されていて、15日発生した地震に不安の声も聞かれた。

2022年3月16日午後11時36分に発生した福島県沖地震は、1人が亡くなり100人を超えるケガ人が発生。住宅など約4万棟の建物被害があった。

最大震度6強を観測した福島県新地町では未だに大きな爪痕が残されている。

福島テレビ・丹野裕之記者:「被害のあった農業用ハウスです。地震からおよそ2年となりますが、ここに栽培中のトマトはなく、枯れ果てた苗がハウス一面に広がっています」

トマトを生産する「新地アグリグリーン」は、地震の影響で給水設備などが破損。半分の敷地で栽培が出来なくなり、2年経った今も変わらない光景が広がる。新地アグリグリーンの赤坂正人社長は「あまり当時と変わらない状態で、切ない思いはありますね」と話す。

修繕には3500万円以上の費用が必要で、現在は被害の免れたハウスで栽培を続けている。一歩一歩前に進んでいるが、そんななか発生した15日の地震。被害はなかったが、災害への不安は拭い切れていない。「2回以前(地震が)来ていたので、3月は怖いですね」赤坂さんはポツリと話した。

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