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現代女性の恋愛心理描写を巧みに表現し、女性から圧倒的な支持を得る直木賞作家・島本理生が、センセーショナルな表現で新境地を開いた『Red』。刊行当初、あまりにも衝撃的な内容のため賛否両論となった小説を『幼な子われらに生まれ』で第41回モントリオール世界映画祭 コンペティション部門審査員特別大賞など数々の賞を受賞した三島有紀子監督が映画化。2020年2月21日より新宿バルト9ほかにて全国ロードショー。
主人公の塔子役には、数々の作品で幅広い役柄を演じてきた女優・夏帆、かつて愛した男・鞍田役には、日本映画界において欠かせない存在の俳優・妻夫木聡。さらに塔子に好意を抱く職場の同僚・小鷹淳役に第73回毎日映画コンクール男優主演賞など数々の賞に輝くなど勢いを見せる柄本佑、塔子の夫・村主真役には、主演映画、ドラマなど数々の作品で活躍を見せ、今年デビュー10周年を迎える間宮祥太朗。
予告映像は、塔子と鞍田の激しい恋愛、そして塔子と彼女をとりまく3人の男たちが描かれている。10年ぶりの再会を果たし、塔子の心にそっと寄り添い入ってくる「かつて激しく愛した男」鞍田(妻夫木)を中心に、塔子の鞍田への秘めた想い、そして彼女の本心を「見透かしてくる同僚」小鷹(柄本)、塔子をまっすぐ愛するが故に「理想を押しつける夫」真(間宮)。それぞれの男性がさまざまな塔子へ愛の眼差しを向けている。また塔子が車中で鞍田へ告げる「もう会わないから」というセリフとは裏腹に、離れることができない二人。そんな彼らの前に突きつけられる、あまりにも残酷な“秘密”。物語は予想外の展開へと進んでいく。
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