俳優の藤原紀香(52)が11日に都内で開かれた舞台『カルメン故郷に帰る』製作発表記者会見に参加した。
同作は1951年に日本初の長編カラー映画として公開された映画『カルメン故郷に帰る』を初舞台化。主演には藤原、演出にはつかこうへい作品をはじめ、多彩な作品で演出家としても才能を発揮している俳優・演出家の錦織一清を迎える。共演は横山由依、徳重聡、福田転球、石倉三郎、渋谷天外と個性豊かで実力派の面々がそろう。
名作映画の舞台化について藤原は「当時の技術を結集させた思いのこもった映画。高峰さん演じるリリィ・カルメンが明るくて可愛くて素敵な映画だなと。原作の偉大さを感じながら、人々がふるさとを愛する気持ちだったり、女性が職業の偏見や差別などものともせず歩いていく明るい姿を今、皆さんに伝えられたらいいなと思いました」と顔をほころばせた。
2 Comments
優しく周りをハッピーにさせる演出家であり、スーパースター錦織一清の舞台カルメン楽しみです😊
高峰秀子さんは背丈が158センチで小柄な体系でシャープな顎、広い額など可愛らしく、ふんわりとした色気のある女優さんという印象が残っています。幾度も藤原さんを起用しつずける演出に疑問を感じてしまっています。美人の女優さんに老婆役抜擢は申し訳ないというお話ですが表現の世界であり得ないですね(笑)。若くても老婆を演じられるほどの許容量がある演技が出来たと評価されるべきなのではないんですか。美人が美人役を演じることは「平凡」ですね。起用し慣れた藤原さんであれば、断らない、仕事を選ばない、明るく健康的で知名度もありリスクが無いってことでしょうか。オーディション型式が定着しない演劇の世界が未だに存在しているのですね。その典型的例が藤原紀香さんでしょうか。藤原さんのバックボーンである松竹株式会社やエージェンシー等に支えられつつ完全に守り体制に入ってしまった俳優さん。昭和時代の三ツ矢歌子さんや現在の松坂慶子さんなどに風貌が似てきておられますね。しかし残念ながら演技の上で高峰さんや松阪さんの演技力(50代)と比較してみて同じ土俵には立てていませんね。藤原さんの主演舞台演劇に関する評価など媒体で掲載されたことがないのではないですか。長いキャリアをお持ちの女優さんでありながら未だに女優賞など受賞されていませんね。日本の舞台俳優さんで優れた演者が万といるはずです。何より藤原さんのSN修正加工写真がエスカレートし過ぎていると感じます。藤原さんご出演のTV番組を拝見するたびに画面のお顔とSN上の修正加工写真と比較してしまいがちですし番組の粗筋など完全に吹っ飛んでしまっていつのまにか現実にもどり完全に白けてしまう自分が居ます。